バレエ物語―バレエ名作 (少女名作シリーズ 6)
2012年11月7日 本・映画にまつわるよしなし事 コメント (3)この本では、みなさんよくごぞんじの、ゆうめいな『白鳥の湖』をはじめ、バレエの名作を六つほどえらんで、そのすじがきを、できるだけくわしく、そして、おもしろい物語に書いてみました。この本をおよみになって、いままでより、いっそうバレエがすきになり、あなたのバレエの勉強にやくだててくださったら、たいへん、うれしいと思います。
(『読者のみなさんへ』より)
これこれ! 子どもの頃に読んでバレエの名作の知識が自然と身についていた。
いま考えるとセレクトがけっこう渋い?
「白鳥の湖」「ジゼル」「コッペリア」「火の鳥」「ペトルーシュカ」「眠れる森の美女」
「ジゼル」は主人公が愛する人のために身を犠牲にするところがすごく印象的だった。
「コッペリア」は、いま考えると普通に楽しい喜劇なんだろうけれど、子ども向けのハッピーエンドの話ばかり読んでいたので展開が意外で、何度も繰り返して読んだ覚えがある。
「火の鳥」は、読んだ記憶がない……。
ああ、懐かしいなぁ。
ウィロビー・チェイスのおおかみ
2012年10月15日 本・映画にまつわるよしなし事
ダイドー・トワイト・サガの第1巻「ウィロビー・チェースのおおかみ」は映画化されている。
まあ、子ども向けだけどね。
今年は「ウィロビー・チェースのおおかみ」が刊行されて50周年ということで、英米では記念の新装刊が発行されている。
著者の娘による朗読CDも出たので、密林でぽちっとしてきました。
ワシントン・ポストでも記事になってるし!
‘The Wolves of Willoughby Chase’ 50th anniversary edition, by Joan Aiken
http://www.washingtonpost.com/entertainment/books/the-wolves-of-willoughby-chase-50th-anniversary-edition-by-joan-aiken/2012/10/10/bed2b9ae-0eff-11e2-bb5e-492c0d30bff6_story.html
もっと日本でも人気出ていいと思うんだけどな~。
まあ、子ども向けだけどね。
今年は「ウィロビー・チェースのおおかみ」が刊行されて50周年ということで、英米では記念の新装刊が発行されている。
著者の娘による朗読CDも出たので、密林でぽちっとしてきました。
ワシントン・ポストでも記事になってるし!
‘The Wolves of Willoughby Chase’ 50th anniversary edition, by Joan Aiken
http://www.washingtonpost.com/entertainment/books/the-wolves-of-willoughby-chase-50th-anniversary-edition-by-joan-aiken/2012/10/10/bed2b9ae-0eff-11e2-bb5e-492c0d30bff6_story.html
もっと日本でも人気出ていいと思うんだけどな~。
VHS→DVD化プロジェクトの軌跡
2012年9月22日 本・映画にまつわるよしなし事 コメント (4)粛々と我が家のVHSテープをDVDに焼く作業を続けていますが、ここで自分メモとして我が家のVHS→DVD化の歴史(ってもんでも……)を残しておこうかと。
テレビ放送を記録しておく、といえば、一番最初は音楽用テープに音だけ録音していた時代が一番古い(笑)。
テレビの音の出る場所の前にデッキを置いて「いま録音してるんだから静かにしててよね!」と家族に叫び、息を潜めて録音ボタン(と再生ボタン)を押したのも懐かしい思い出。
当時のテープはもう残っていませんが、名探偵ホームズ(84~85年放送)を録音した記憶があります。
(そういえば、「HOLMS」と書かれたテープがあったので「もしや名探偵ホームズ録画してたのか?25年前の私ナイース☆」と思ったら、BBCのホームズだった罠。いや、BBCホームズもうれしいんですが。)
我が家の両親は電化製品には関心がなかったので、ビデオデッキ導入は、周囲と比べても遅い方だったと思います。現存している(笑)一番古いテープからしても、たぶん86年ごろだったのではないかと。
というのも、C翼(83~86年放送)の録画はほとんどなくて、聖矢(86~89年放送)がいくつか残っているので。(そんな推測の仕方イヤ……/涙目)
ビデオで録画・視聴しつつ、DVDは観るだけならPCで観ていた時期があり、DVDレコーダーを導入したのはかなり遅いです。前の日記にも書きましたが、残っているVHSで一番新しいのが2005年ごろ、というか正確にはキングダム・オブ・ヘブンの特番が年代のわかるもので一番新しいのでは?(笑)
で、DVDデッキを買って最初にやったのが、ビデオデッキと繋いでVHSのダビング。
が、2,3本HDDにダビングしたところで、父に誤ってすべて消され、イヤになっちゃってほったらかしてました(苦笑)。
昨年、積みあがるVHSをどうにかしようと重い腰を上げ、実家でももう使っていなかったビデオデッキを借りてきて、DVDデッキに繋いで、さあ、とテープをデッキに入れたら……引っかかってうんともすんとも言わなくなってしまって(大汗)。
テープは何とか取り出したものの、「使えないものを後生大事に取っておくなー!!」とそのまま有価物回収に出しました(笑)。
で、ビデオデッキを購入しようとネットで探したのですが、もはやただのビデオデッキなどというものはほぼ存在しませんでした。DVD、もしくはブルーレイとの複合機として細々と命脈を保っているのみ。それも、希少性からかほとんど値は下がっていません。
たぶん、もう少し前なら、最後のビデオデッキが格安で買えたのではないかと思いますが、すでに「今買っておかないとビデオの再生機がなくなる!!」という危機的状況。
かといって、VHSからDVDへのダビングが終了すればもはや無用の長物。そんなものに大枚はたく気にもならず、散々迷った挙句、HDDが付いていない分格安な機種(その時点でほぼ2択)に目星をつけていました。
たまたま近所の家電量販店でDVD・ブルーレイデッキ売り場に行ったところ、隅っこのほうで私が目星をつけていた機種(それも国産品のほう)がネットと同じくらいの価格で展示品
割引になっていたので、そそくさと購入しました。
が。
ビデオデッキを使わなくなってから久しく、「そういや見終わったら巻き戻さないといけないんだったっけ」「頭出しが面倒~」と、以前なら気にしていなかった諸々が面倒で、結局2,3本ダビングしたところで再び放置。
そしてようやく今年の夏休み。
GWに海外旅行へ行ったので、夏休みは特に予定を入れず、昨年末から保留になっていた大掃除をすることにしました。
その一環で、やっと、やーっとVHSの山を切り崩しにかかった、というのが長い長い事と次第でございます。
ちなみに、休みに入ってから、50枚入りのDVD-Rを買ってきましたが、まだダビングは終わっていないのにすでに半分以上減ってます(汗)。
テレビ放送を記録しておく、といえば、一番最初は音楽用テープに音だけ録音していた時代が一番古い(笑)。
テレビの音の出る場所の前にデッキを置いて「いま録音してるんだから静かにしててよね!」と家族に叫び、息を潜めて録音ボタン(と再生ボタン)を押したのも懐かしい思い出。
当時のテープはもう残っていませんが、名探偵ホームズ(84~85年放送)を録音した記憶があります。
(そういえば、「HOLMS」と書かれたテープがあったので「もしや名探偵ホームズ録画してたのか?25年前の私ナイース☆」と思ったら、BBCのホームズだった罠。いや、BBCホームズもうれしいんですが。)
我が家の両親は電化製品には関心がなかったので、ビデオデッキ導入は、周囲と比べても遅い方だったと思います。現存している(笑)一番古いテープからしても、たぶん86年ごろだったのではないかと。
というのも、C翼(83~86年放送)の録画はほとんどなくて、聖矢(86~89年放送)がいくつか残っているので。(そんな推測の仕方イヤ……/涙目)
ビデオで録画・視聴しつつ、DVDは観るだけならPCで観ていた時期があり、DVDレコーダーを導入したのはかなり遅いです。前の日記にも書きましたが、残っているVHSで一番新しいのが2005年ごろ、というか正確にはキングダム・オブ・ヘブンの特番が年代のわかるもので一番新しいのでは?(笑)
で、DVDデッキを買って最初にやったのが、ビデオデッキと繋いでVHSのダビング。
が、2,3本HDDにダビングしたところで、父に誤ってすべて消され、イヤになっちゃってほったらかしてました(苦笑)。
昨年、積みあがるVHSをどうにかしようと重い腰を上げ、実家でももう使っていなかったビデオデッキを借りてきて、DVDデッキに繋いで、さあ、とテープをデッキに入れたら……引っかかってうんともすんとも言わなくなってしまって(大汗)。
テープは何とか取り出したものの、「使えないものを後生大事に取っておくなー!!」とそのまま有価物回収に出しました(笑)。
で、ビデオデッキを購入しようとネットで探したのですが、もはやただのビデオデッキなどというものはほぼ存在しませんでした。DVD、もしくはブルーレイとの複合機として細々と命脈を保っているのみ。それも、希少性からかほとんど値は下がっていません。
たぶん、もう少し前なら、最後のビデオデッキが格安で買えたのではないかと思いますが、すでに「今買っておかないとビデオの再生機がなくなる!!」という危機的状況。
かといって、VHSからDVDへのダビングが終了すればもはや無用の長物。そんなものに大枚はたく気にもならず、散々迷った挙句、HDDが付いていない分格安な機種(その時点でほぼ2択)に目星をつけていました。
たまたま近所の家電量販店でDVD・ブルーレイデッキ売り場に行ったところ、隅っこのほうで私が目星をつけていた機種(それも国産品のほう)がネットと同じくらいの価格で展示品
割引になっていたので、そそくさと購入しました。
が。
ビデオデッキを使わなくなってから久しく、「そういや見終わったら巻き戻さないといけないんだったっけ」「頭出しが面倒~」と、以前なら気にしていなかった諸々が面倒で、結局2,3本ダビングしたところで再び放置。
そしてようやく今年の夏休み。
GWに海外旅行へ行ったので、夏休みは特に予定を入れず、昨年末から保留になっていた大掃除をすることにしました。
その一環で、やっと、やーっとVHSの山を切り崩しにかかった、というのが長い長い事と次第でございます。
ちなみに、休みに入ってから、50枚入りのDVD-Rを買ってきましたが、まだダビングは終わっていないのにすでに半分以上減ってます(汗)。
VHSをDVDに焼く簡単なお仕事
2012年9月20日 本・映画にまつわるよしなし事 コメント (2)今週1週間は、遅い夏休みでずーっと家にいます。
特に予定を入れないで、(猫を飼うことを想定した)家中の大掃除をしています。
猫トイレを置くならここかしら?と思う場所に、猫トイレの大きさに切った紙を置いてイメトレしてるんですが、候補場所のひとつには今、昔録画したビデオテープが密林の段ボール箱に入れて3段に積み上がっています。
これを何とかしなければ、と、重い腰を上げてようやくDVDへダビングする作業に取り掛かりました。
まだ飼うと決めたわけじゃないんですけど!
DVDデッキを買ったのはいつ頃だったろう? ビデオテープは一番新しいところで2005年ごろまである。一番古いのは、…昭和の時代です(汗)。
昔はテープ1本も惜しくて、3倍速で録画していたり、一度録画したテープに別の番組を上書きしていていたり、中身は結構カオス状態になっています。
ですから画質なんて期待すべくもないんですが、もはやTV放送もDVD化も期待できないだろうような、もしくは過去にDVDになっているけれど廃盤になって中古で高騰しているものなどは、偶然出てくると小躍りしたり。
期待してた番組が別のどーでもいい番組に上書きされていて涙を飲んだり。
(掘り出し物)
・黄金のウナギ(チェコスロバキア(!)の、子どもを主人公にした反戦TV映画)
・ミツバチのささやき(これはいつでもレンタルできるけど)
・消えたフェルメールを探して(ドキュメンタリー映画)
(涙を飲んだもの)
・回転(H.ジェイムズ「ねじの回転」の映画化。1961年のモノクロ映画)
・めぐり逢う朝(17世紀のビオラ奏者を主人公にした仏映画)
・ソナチネ(たけしのでなくて、カナダ映画のほう)
後、レンタルでいつでも見られるけれど「アナザー・カントリー」や「鉄道員」、メグレ警部ものなんかも出てきて、若いころの方がまともな映画を見ていたのねーと感心したり。
レンタル落ちしたVHSを中古で買ったソフトがあるのだけれど、やっぱりDVDにはダビングできなかった…。結局、ビデオデッキは捨てられないのね。
(レンタル落ちVHS)
・ザ・ウォッチャー
・グリーンカード
・エキゾチカ(エゴイヤン監督!)
・ウィロビー・チェースのおおかみ
それよりなにより、ロード・オブ・ザ・リング関連の特番の録画がやたらとあって嬉しい悲鳴。
特に予定を入れないで、(猫を飼うことを想定した)家中の大掃除をしています。
猫トイレを置くならここかしら?と思う場所に、猫トイレの大きさに切った紙を置いてイメトレしてるんですが、候補場所のひとつには今、昔録画したビデオテープが密林の段ボール箱に入れて3段に積み上がっています。
これを何とかしなければ、と、重い腰を上げてようやくDVDへダビングする作業に取り掛かりました。
まだ飼うと決めたわけじゃないんですけど!
DVDデッキを買ったのはいつ頃だったろう? ビデオテープは一番新しいところで2005年ごろまである。一番古いのは、…昭和の時代です(汗)。
昔はテープ1本も惜しくて、3倍速で録画していたり、一度録画したテープに別の番組を上書きしていていたり、中身は結構カオス状態になっています。
ですから画質なんて期待すべくもないんですが、もはやTV放送もDVD化も期待できないだろうような、もしくは過去にDVDになっているけれど廃盤になって中古で高騰しているものなどは、偶然出てくると小躍りしたり。
期待してた番組が別のどーでもいい番組に上書きされていて涙を飲んだり。
(掘り出し物)
・黄金のウナギ(チェコスロバキア(!)の、子どもを主人公にした反戦TV映画)
・ミツバチのささやき(これはいつでもレンタルできるけど)
・消えたフェルメールを探して(ドキュメンタリー映画)
(涙を飲んだもの)
・回転(H.ジェイムズ「ねじの回転」の映画化。1961年のモノクロ映画)
・めぐり逢う朝(17世紀のビオラ奏者を主人公にした仏映画)
・ソナチネ(たけしのでなくて、カナダ映画のほう)
後、レンタルでいつでも見られるけれど「アナザー・カントリー」や「鉄道員」、メグレ警部ものなんかも出てきて、若いころの方がまともな映画を見ていたのねーと感心したり。
レンタル落ちしたVHSを中古で買ったソフトがあるのだけれど、やっぱりDVDにはダビングできなかった…。結局、ビデオデッキは捨てられないのね。
(レンタル落ちVHS)
・ザ・ウォッチャー
・グリーンカード
・エキゾチカ(エゴイヤン監督!)
・ウィロビー・チェースのおおかみ
それよりなにより、ロード・オブ・ザ・リング関連の特番の録画がやたらとあって嬉しい悲鳴。
ラブソングができるまで(サウンドトラック)
2012年8月2日 本・映画にまつわるよしなし事 コメント (2)ローマを見て死ね
2012年5月6日 本・映画にまつわるよしなし事 コメント (5)
GWに老母と姉と3人でイタリア9日間の旅へ行ってきました。
今朝帰国してさっき帰ってきたところ!
もちろん私の一番の目的はファルコの舞台を実際に歩いてみること。
事前に姉にも本を貸して予習させました。
…が、自分が読み返す時間がなかったもので、なんとなーくしか想像できず。
うう、クヤシイ…。
あ、ナポリは行きませんでしたー。>タイトル
今朝帰国してさっき帰ってきたところ!
もちろん私の一番の目的はファルコの舞台を実際に歩いてみること。
事前に姉にも本を貸して予習させました。
…が、自分が読み返す時間がなかったもので、なんとなーくしか想像できず。
うう、クヤシイ…。
あ、ナポリは行きませんでしたー。>タイトル
ラテンビート映画祭
2011年9月20日 本・映画にまつわるよしなし事毎年秋に新宿・京都・横浜で開催される、ラテン(スペイン・ポルトガル・中南米)映画を紹介する映画祭。
今年も新宿では9/15~19にかけて開催されました。
(公式)http://www.hispanicbeatfilmfestival.com/
昨年見た映画「セックスとパーティと嘘」の感想
http://yogiribook.diarynote.jp/200909180141156247/
偶然先日読んだ小説を映画化したアルモドバル監督の新作も上映されたのですがあいにく時間が合わず見られませんでした。
結局見たのは以下の4本。
「BLACK BREAD」(西) 感想→http://yogiribook.diarynote.jp/201109220325219505/
「リオ! ブルー初めての空へ」(米・ブラジル) 感想→http://yogiribook.diarynote.jp/201109231351046209/
「プールサイド」(アルゼンチン) 感想→http://yogiribook.diarynote.jp/201109241655483165/
「マルティナの住む街」(西米)
別にソレにこだわるわけではありませんが(嘘)、このうち「プールサイド」は今年のベルリン映画祭でテディ賞(同性愛をテーマにした映画に与えられる賞)を受賞した作品。
また「BLACK BREAD」はスペインのアカデミー賞であるゴヤ賞を総なめにした作品、ということですが、風の噂でこれにもややゲイ風味が、と耳にしたので選びました。
「マルティナの住む街」は、結婚式直前に婚約者に逃げられた男とその従兄弟のダメ男3人が故郷の田舎に傷心旅行に出かける話ということで、「男3人いれば一人くらい」と思って(……そこまでして?)見てみることに。
「リオ!」は、たまたま予告編を見たら私の大好きなジャングルで極彩色の鳥が飛び交う絵が素敵で見てみることにしました。
(米公式)http://www.rio-themovie.com/
これを書いている時点ですでに4本とも鑑賞済みなのですが、4本が4本とも素晴らしい!
これから京都では9/22~、横浜では10/7~やりますので、関心があって見にいける方はぜひ。
このあと、4本それぞれの感想を書いていきます。
今年も新宿では9/15~19にかけて開催されました。
(公式)http://www.hispanicbeatfilmfestival.com/
昨年見た映画「セックスとパーティと嘘」の感想
http://yogiribook.diarynote.jp/200909180141156247/
偶然先日読んだ小説を映画化したアルモドバル監督の新作も上映されたのですがあいにく時間が合わず見られませんでした。
結局見たのは以下の4本。
「BLACK BREAD」(西) 感想→http://yogiribook.diarynote.jp/201109220325219505/
「リオ! ブルー初めての空へ」(米・ブラジル) 感想→http://yogiribook.diarynote.jp/201109231351046209/
「プールサイド」(アルゼンチン) 感想→http://yogiribook.diarynote.jp/201109241655483165/
「マルティナの住む街」(西米)
別にソレにこだわるわけではありませんが(嘘)、このうち「プールサイド」は今年のベルリン映画祭でテディ賞(同性愛をテーマにした映画に与えられる賞)を受賞した作品。
また「BLACK BREAD」はスペインのアカデミー賞であるゴヤ賞を総なめにした作品、ということですが、風の噂でこれにもややゲイ風味が、と耳にしたので選びました。
「マルティナの住む街」は、結婚式直前に婚約者に逃げられた男とその従兄弟のダメ男3人が故郷の田舎に傷心旅行に出かける話ということで、「男3人いれば一人くらい」と思って(……そこまでして?)見てみることに。
「リオ!」は、たまたま予告編を見たら私の大好きなジャングルで極彩色の鳥が飛び交う絵が素敵で見てみることにしました。
(米公式)http://www.rio-themovie.com/
これを書いている時点ですでに4本とも鑑賞済みなのですが、4本が4本とも素晴らしい!
これから京都では9/22~、横浜では10/7~やりますので、関心があって見にいける方はぜひ。
このあと、4本それぞれの感想を書いていきます。
BBCドラマSHERLOCKのトレーラー
2011年9月13日 本・映画にまつわるよしなし事 コメント (2)カンバーバッチ本人の台詞回しがちょっぴり分かります♪>秋林さま
http://www.youtube.com/watch?v=iJzuVCw78Ek&feature=player_embedded
かなり地声が低い。
http://www.youtube.com/watch?v=iJzuVCw78Ek&feature=player_embedded
かなり地声が低い。
私の目は節穴か?!
2011年9月5日 本・映画にまつわるよしなし事つい3日前に書いた、アルモドバル監督の新作の話題。
http://yogiribook.diarynote.jp/201109020026587726/
……今年のラテンビート映画祭で上映されることに今気づいた!
第8回ラテンビート映画祭
http://www.hispanicbeatfilmfestival.com/lbff2011/top.html
思いっきり観たおすつもりで回数券も買ってるのに、なぜ気づかない自分?!
http://yogiribook.diarynote.jp/201109020026587726/
……今年のラテンビート映画祭で上映されることに今気づいた!
第8回ラテンビート映画祭
http://www.hispanicbeatfilmfestival.com/lbff2011/top.html
思いっきり観たおすつもりで回数券も買ってるのに、なぜ気づかない自分?!
がっかりだよ!!
2011年9月2日 本・映画にまつわるよしなし事
私のすきなアメリカのYA作家ロバート・コーミアの「心やさしく」が、R.クロウ出演で映画化されるという話が5年ほど前にありました。
http://yogiribook.diarynote.jp/200605011255030000/
そう言えばあの話はどうなったんだっけ……?と久しぶりに思い出してぐぐってみたら、3年も前にできあがっていた上に日本ではDVDスルーで最近発売された事実が判明。
そしてネット上の評判はあまりよろしくない(涙)。
コーミアファンとしては自爆覚悟で買って観るべきだろうか。
それにしても、あの話をどうしたらつまらなくできるんだよ! アカデミー賞俳優まで引っ張り出してきておきながら!!
そして、原作にそれなりに忠実に作ったとすれば絶対にこうはなりようがないという邦題と日本のDVDジャケにはさらにげんなりだ!
さらに言えば、昨日読了した「蜘蛛の微笑」をアルモドバル監督が映画化して、カンヌ映画祭に出品されていたことも判明。
アルモドバルが映画化、と知ったときには「あの人好きそうな話だわ」と思った原作だけれど、予告映像を見たら、なにか違う話になっていないか???
http://www.youtube.com/v/3QmQAXDOGyc
(映画「The Skin I live in」トレーラー。アドレスを開くと最初に全裸で横たわった女性の体が出てくるのでご注意ください。)
http://yogiribook.diarynote.jp/200605011255030000/
そう言えばあの話はどうなったんだっけ……?と久しぶりに思い出してぐぐってみたら、3年も前にできあがっていた上に日本ではDVDスルーで最近発売された事実が判明。
そしてネット上の評判はあまりよろしくない(涙)。
コーミアファンとしては自爆覚悟で買って観るべきだろうか。
それにしても、あの話をどうしたらつまらなくできるんだよ! アカデミー賞俳優まで引っ張り出してきておきながら!!
そして、原作にそれなりに忠実に作ったとすれば絶対にこうはなりようがないという邦題と日本のDVDジャケにはさらにげんなりだ!
さらに言えば、昨日読了した「蜘蛛の微笑」をアルモドバル監督が映画化して、カンヌ映画祭に出品されていたことも判明。
アルモドバルが映画化、と知ったときには「あの人好きそうな話だわ」と思った原作だけれど、予告映像を見たら、なにか違う話になっていないか???
http://www.youtube.com/v/3QmQAXDOGyc
(映画「The Skin I live in」トレーラー。アドレスを開くと最初に全裸で横たわった女性の体が出てくるのでご注意ください。)
いつまでもあのままだと思っていた
2011年6月25日 本・映画にまつわるよしなし事
今朝ほどツイッターで、ピーター・フォークが亡くなったというニュースを知った。
刑事コロンボは、初めから犯人がわかっているというスタイルも斬新だったけれど、
やっぱりあのキャラクタがあってこそだと思うし、
もしかするとひとつの当たり役を得てしまうと役者として仕事を広げることが
難しくなるのかもしれないけれど、
ツイッターでお悔やみの言葉が次々流れていくのをみると、
やっぱり愛される役を得られたことは幸せだったのではないかと思います。
今の30~40代にとっては、子どもの頃、楽しみに見ていた海外ドラマということで
いろいろな思い出と抱き合わせで記憶に残っているのだと思います。
NHKで1週間、特集を組んだときがあって、姉と一緒にその時間になると
いそいそとテレビの前に座ったことを思い出します。
ビデオなかったし!(笑)
ご冥福をお祈りします。
刑事コロンボは、初めから犯人がわかっているというスタイルも斬新だったけれど、
やっぱりあのキャラクタがあってこそだと思うし、
もしかするとひとつの当たり役を得てしまうと役者として仕事を広げることが
難しくなるのかもしれないけれど、
ツイッターでお悔やみの言葉が次々流れていくのをみると、
やっぱり愛される役を得られたことは幸せだったのではないかと思います。
今の30~40代にとっては、子どもの頃、楽しみに見ていた海外ドラマということで
いろいろな思い出と抱き合わせで記憶に残っているのだと思います。
NHKで1週間、特集を組んだときがあって、姉と一緒にその時間になると
いそいそとテレビの前に座ったことを思い出します。
ビデオなかったし!(笑)
ご冥福をお祈りします。
訃報:ピーター・フォークさん83歳=「刑事コロンボ」
2011年6月25日
人気テレビシリーズ「刑事コロンボ」の主役として知られる米国の俳優ピーター・フォーク氏が23日、ビバリーヒルズの自宅で死去した。家族が24日、ロサンゼルスのKNXラジオに明らかにした。83歳。詳しい死因は伝えられていないが、アルツハイマー病で闘病していた。
1927年、ニューヨーク生まれ。50年代にブロードウェーの舞台で注目され、58年に映画デビュー。60年代以降は、シリーズ化されたドラマ「刑事コロンボ」で、とぼけた表情の裏で鋭い推理を発揮する主役を好演。生涯の当たり役となり、シリーズは日本でも人気を集めた。(ロサンゼルス共同)
THE MENTALIST / メンタリスト
2011年6月16日 本・映画にまつわるよしなし事 コメント (3)
最近はまっている海外ドラマ。
「クリミナル・マインド」 や 「CSI:」 などをヒットさせ 、ミステリー・ドラマに定評がある全米CBSネットワークで
2008年9月23日にスタートした『THE MENTALIST / メンタリストの捜査ファイル』。
あの 「LOST」「24」「グレイズ・アナトミー」を超えた全米視聴率No.1*ドラマが、ついに日本発上陸!
* 米ニールセン調査 「2008~2009年 新作視聴率ランキング」 より
現代版シャーロック・ホームズ? 些細なしぐさと人の心を読むパトリック・ジェーン
このドラマが全米で支持される要因は、主人公パトリック・ジェーンの個性的なキャラクターだろう。
普段はおちゃらけているのに、捜査がはじまると鋭い観察眼で相手のふとした表情や些細な会話から心を読み、難事件をいとも簡単に解き明かす。
まるで現代版シャーロック・ホームズ、または刑事コロンボのようだ。
また、毎回おこる殺人事件を一話完結で描く一方で、ジェーンの家族を殺した連続殺人鬼 “レッド・ジョン” との攻防はエピソードをまたいで展開されていく。
まさに正統派ミステリー・ドラマなのである。
“メンタリスト” とは?
タイトルの “メンタリスト” とは、読心術・テレパシーといったメンタルマジックを行うパフォーマーのこと。
観察や会話を通して相手のことを言い当てるコールド・リーディング(シャーロック・ホームズが外観や証拠品だけで事件を言い当てるのはまさにこの手)や、
事前リサーチをもとに相手の心を言い当てるホット・リーディングといった話術、暗示や催眠術を用いる。
これらのメンタルマジックを駆使する “メンタリスト” の中には、自らを霊能者(サイキック)や超能力者であると装うものがいる。
米国ではあちこちに霊能占い師(サイキック)の店があるのだが、当たると評判になり人気がますます高まるプロフェッショナルであり、
テレビに出演するメンタリストやサイキックも多く、本作のジェーンもそんな1人だった。
【ストーリー】
米カリフォルニア州を管轄とし、各地で凶悪犯罪の捜査にあたるCBI(カリフォルニア州捜査局)。
捜査チームを率いる女性捜査官リズボンは、ある異色の人物を捜査コンサルタントに招く。
彼の名はパトリックジェーン。人気の霊能占い師(メンタリスト)としてTVなどで活躍してきたミステリアスな男だが、捜査の現場での行動もあまりに型破り。
被害者の家に勝手に上がり込んだり、事情聴取でいきなり “君が犯人か?” と尋ねたり、
事情を知っていそうな者に催眠術をかけてみたりと、いずれも大胆不敵すぎるのでリズボンとその部下たちは戸惑う。
しかし、ジェーンにとってすべて意味がある行動だ。
捜査陣が加害者(犯人)に目が行きがちな中で被害者の周辺から事件解決の糸口を見つけ出し、
関係者を挑発して相手の行動や言動を観察し、催眠術のテクニックも確実に効果を発揮する。
鋭い観察眼を駆使し、人々が心の裏に隠した真実を読み取り、いつしか事件を解決に導く、前代未聞の名探偵がジェーンなのだ。
絶対見る!<備忘録として
2011年5月15日 本・映画にまつわるよしなし事 コメント (3)■NHK・ETV特集
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0417.html
5/22(日)
カズオ・イシグロをさがして
6月5日(日)
独創探検!@ウメサオワールド
■NHK・歴史秘話ヒストリア
5月18日(水)
愛と悲しみの「カワイイ!」 ~大正ロマン・竹久夢二の生涯~
http://www.nhk.or.jp/historia/backnumber/86.html
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0417.html
5/22(日)
カズオ・イシグロをさがして
6月5日(日)
独創探検!@ウメサオワールド
■NHK・歴史秘話ヒストリア
5月18日(水)
愛と悲しみの「カワイイ!」 ~大正ロマン・竹久夢二の生涯~
http://www.nhk.or.jp/historia/backnumber/86.html
ナニゴトかと思ったら
2011年1月31日 本・映画にまつわるよしなし事
27日に突然このブログのアクセス数が通常の3倍くらいに膨れ上がった(といっても100未満)うえに「ウォールフラワー×小説」とか「×映画」とかで検索してくる人が多くてナンダロなぁと思ったら、エマ・ワトソンがこの小説を原作にした映画に出演決まったと報道があったからなのね。
ここに書かれてるこの小説の感想はまったく役に立たないだろう…。ごめんなさい。
2009年5月23日の感想。
http://yogiribook.diarynote.jp/200905232347512547/
私は(もちろん)サイドストーリーのほうに興味津々です! ハリウッドでまともに描写はされないだろうけど、でも原作者が監督らしいし、期待します。
ここに書かれてるこの小説の感想はまったく役に立たないだろう…。ごめんなさい。
2009年5月23日の感想。
http://yogiribook.diarynote.jp/200905232347512547/
私は(もちろん)サイドストーリーのほうに興味津々です! ハリウッドでまともに描写はされないだろうけど、でも原作者が監督らしいし、期待します。
謎が解け……た?
2010年10月30日 本・映画にまつわるよしなし事 コメント (2)
先日、秋林さんに
>この映画の音楽、今期のフリー(SPかも)演技に使ってる男性スケーターいませんでしたっけ? ………。
と聞きました。
本日、グランプリシリーズ第2戦・スケートカナダ男子SPを見ていたら、シングルマンが流れてきました。
はっと画面に注目したら、それはカナダのジェレミー・テンくんでした。
たしか、引退した私の王子(笑)ジェフリー・バトルは今季テンくんに振付してなかったか?
と思って調べたら、FSは振付に(選手時代に自分の振付師だった)ウィルソンと一緒に名を連ねていたものの、SPの振付師は分かりませんでした。
でも、映画好きで結構オタクな映画を見ていて、他のどの選手もやらないような一般の観客を置いてけぼりにするような難しい選曲をするバトル(ワールド優勝したときのFSはアダム・エゴヤン監督の「アララトの聖母」のサントラ)なら、シングル・マンを選んでもものすごく納得したんだけどな~。
ちなみに、ワールド優勝したときの動画。
http://www.youtube.com/watch?v=JFIEhtu8uf0
>この映画の音楽、今期のフリー(SPかも)演技に使ってる男性スケーターいませんでしたっけ? ………。
と聞きました。
本日、グランプリシリーズ第2戦・スケートカナダ男子SPを見ていたら、シングルマンが流れてきました。
はっと画面に注目したら、それはカナダのジェレミー・テンくんでした。
たしか、引退した私の王子(笑)ジェフリー・バトルは今季テンくんに振付してなかったか?
と思って調べたら、FSは振付に(選手時代に自分の振付師だった)ウィルソンと一緒に名を連ねていたものの、SPの振付師は分かりませんでした。
でも、映画好きで結構オタクな映画を見ていて、他のどの選手もやらないような一般の観客を置いてけぼりにするような難しい選曲をするバトル(ワールド優勝したときのFSはアダム・エゴヤン監督の「アララトの聖母」のサントラ)なら、シングル・マンを選んでもものすごく納得したんだけどな~。
ちなみに、ワールド優勝したときの動画。
http://www.youtube.com/watch?v=JFIEhtu8uf0
見たい映画・気になる映画
2010年5月29日 本・映画にまつわるよしなし事
「処刑人」って結構古い映画だと思っていましたが、続編が公開されてるんですね!!
見に行きたいなぁ。
http://boondock2.jp/
それと、「9(ナイン)~9番目の奇妙な人形」。YouTubeで短編を見て、楽しみにしてたのにもう始まってるし!
http://9.gaga.ne.jp/
あと、「クロッシング」。気にはなっているけれど、見たら絶対ボロボロに泣いて立ち直れなくなりそうなので、気が引けている……。
http://www.crossing-movie.jp/
見に行きたいなぁ。
http://boondock2.jp/
それと、「9(ナイン)~9番目の奇妙な人形」。YouTubeで短編を見て、楽しみにしてたのにもう始まってるし!
http://9.gaga.ne.jp/
あと、「クロッシング」。気にはなっているけれど、見たら絶対ボロボロに泣いて立ち直れなくなりそうなので、気が引けている……。
http://www.crossing-movie.jp/
島本和彦御大はステキな方
2010年3月16日 本・映画にまつわるよしなし事
昨年から、ウワサのついったーをやっているんですが、
今朝、こんなステキなものを見た。
もんでんあきこ先生のついったーより。
で、そのつづき。
島本和彦先生……ステキすぎる。
今朝、こんなステキなものを見た。
もんでんあきこ先生のついったーより。
売り場で軽く腰が抜けましたw RT @ha_na_4: わはは!すてきですー!RT @mondenakiko: @simakazu 島本先生!ありがとうございます!感激ですー!\(≧▽≦)丿 http://tweetphoto.com/14550720 約13時間前 TweetDeckから
で、そのつづき。
私宛の『ゲキトウ』にはさらなるサプライズがありました。巻末に漫画家十訓が!(気がつくのが遅いよ) http://tweetphoto.com/14582888
約6時間前 TweetDeckから
島本和彦先生……ステキすぎる。
Bye Bye Blackbird
2010年1月10日 本・映画にまつわるよしなし事 コメント (2)
そんなわけで昨日見た映画「パブリック・エネミーズ」には言いたいことがゴマンとあるのだけれど、それはさておき。
劇中で”Bye Bye, Blackbird”という歌が象徴的に使われていました。
これ、以前DVDで見た「ヒストリー・ボーイズ」という映画の中でも印象的な使われ方をしていて、よく覚えていたのでした。
http://yogiribook.diarynote.jp/200906141250571015/
てっきり童謡とか、昔から歌われている民謡の類かと思っていたら、1930年代に流行ったジャズだそうで、マイルス・デイビスとかジョン・コルトレーンなんかの演奏が有名のよう。
劇中では女性ボーカル、ヒストリー・ボーイズでは男性コーラスで、それぞれ味わい深かったのだけれど、そういう「いろんな人がいろんな風に歌っている”Bye Bye, Blackbird”のアルバム」があったらいいな~。
劇中で”Bye Bye, Blackbird”という歌が象徴的に使われていました。
これ、以前DVDで見た「ヒストリー・ボーイズ」という映画の中でも印象的な使われ方をしていて、よく覚えていたのでした。
http://yogiribook.diarynote.jp/200906141250571015/
てっきり童謡とか、昔から歌われている民謡の類かと思っていたら、1930年代に流行ったジャズだそうで、マイルス・デイビスとかジョン・コルトレーンなんかの演奏が有名のよう。
劇中では女性ボーカル、ヒストリー・ボーイズでは男性コーラスで、それぞれ味わい深かったのだけれど、そういう「いろんな人がいろんな風に歌っている”Bye Bye, Blackbird”のアルバム」があったらいいな~。
仕方ない……かもしれないけどさ(涙)
2009年12月20日 本・映画にまつわるよしなし事過去10年の興行収入、最高額の女優はエマ・ワトソンさん(CNN.co.jp)
ロンドン(CNN) 2000年からの10年間で、出演した映画の興行収入が最も高額だった女優は、人気映画「ハリー・ポッター」シリーズのハーマイオニー役で知られるエマ・ワトソンさんと認定された。英ギネス・ワールド・レコーズがこのほど発表した。
(中略)
男性では、「ロード・オブ・ザ・リング」「パイレーツ・オブ・カリビアン」などの人気シリーズに出演したオーランド・ブルームさんが、計70億ドル(約6300億円)を上回る興行収入でトップに立った。
……そりゃ働く気が起きないのも当然かもしれないが(悌泣)。
私信>秋林さま
2009年11月3日 本・映画にまつわるよしなし事過去の自分の日記を読み返してましたら、こんな記述がございました。
http://yogiribook.diarynote.jp/200203120000000000/
もしかしたら日本未公開の映画の場合、訳者が適当に訳している場合もありえますが、秋林さん、どれだけ見たことがありますか?
http://yogiribook.diarynote.jp/200203120000000000/
■「虚飾の果てに」J.M.ウィルスン、ハヤカワ・ミステリ、1999
主人公の大家さんモーリス(ゲイ)が、ハリウッドの住人らしく映画が好きで、そのビデオコレクションとしてゲイ映画が10タイトルほど上がっていまして、「これはチェックいれなきゃ」と思った次第(笑)。
【以下引用】
モーリスがテレビとビデオを指した。《エルネスト─美しき少年─》《モーリス》《犠牲》《アナザー・カントリー》《日曜日は別れの時》《ビクター/ビクトリア》《Mr.レディ Mr.マダム》《パーティング・グランス》《マイ・プライベート・アイダホ》《フィラデルフィア》《ロングタイム・コンパニオン》《ビューティフル・シング》──ゲイの男たちをヒューマンタッチで描いた映画がならんでいる。《ヴェニスに死す》《真夜中のカウボーイ》《パートナーズ》《ディファレント・ストーリー》等々、ゲイを固定観念で捉えているとモーリスが判断した映画やゲイに対する反感が感じられるものはコレクションに入っていない。
【引用以上】
見たことがあるのは2本しかありませんでした。ぬかったわ。
もしかしたら日本未公開の映画の場合、訳者が適当に訳している場合もありえますが、秋林さん、どれだけ見たことがありますか?