BookOffオンラインで、入荷お知らせメールを登録しておくと読みたい本の古本が入荷するとお知らせメールがくる。
今回は、「南欧のミクロコスモス」という20年以上前の絶版本が、登録してから1年以上経って入荷したというので、送料無料にするために他にいくつか合わせて買った。
読む時間は……いつとれるだろう?



◆「日本から最も遠い文化」のすべてを◆
「9・11以降、世界は変わった」といわれるが、その鍵を握るのがイスラームです。にもかかわらず、私たち日本人は、イスラームのことをほとんど知りません(あるいは誤解しています)。世界中の文化を貪欲に吸収してきた日本人にとって、いまなお最も遠い文化、このイスラームを、生活・思想・歴史・政治などの新鮮なキイワードを手がかりに、多面的に明らかにしていきます。まず、人びとが現在いかに生活しているか、その日常生活から始めて、生活と一体となったその宗教の特異性を共感をもって描きだし、そして深みのある歴史から現代政治にまで及びます。本書を参照することで、新聞などのニュースも必ずや違って見えてくることでしょう。


積読本。
友だちが読んでツイッターで呟いていた内容がおもしろそうだったので購入。

日本が農業中心社会だったというイメージはなぜ作られたのか。商工業者や芸能民はどうして賤視されるようになっていったのか。現代社会の祖型を形づくった、文明史的大転換期・中世。そこに新しい光をあて農村を中心とした均質な日本社会像に疑義を呈してきた著者が、貨幣経済、階級と差別、権力と信仰、女性の地位、多様な民族社会にたいする文字・資料の有りようなど、日本中世の真実とその多彩な横顔をいきいきと平明に語る。ロングセラーを続編とあわせて文庫化。



最近買うばかりで読めない本が積み上げられているので、二重買いを防ぐためにも「積ん読」カテゴリを設けました(汗)。

人間にも動物にもうつる共通の感染症。子どもにうつらないよう周囲の大人が気をつけてあげることが大切。共通感染症の周辺知識を、一般向けにわかりやすい言葉で要点をかいつまんで解説。安全な飼い方、接し方なども説明する。


さらっと見たところ、”一般向けに分かりやすい言葉で”とはいえそれなりに専門用語も出てきて、ある程度職業的関心(学校・保育施設等の先生など)がある層向けの内容で、「ねこのきもち」的ライトな関心で手に取るとちょっと違うかもしれない。

私は別の関心(人畜共通感染症のことをちょっと調べていた)で購入したのでいいのですが、たまたま現在治療中の病気も載っていたのでそこだけ拾い読み。
土壌や水中によくいる細菌が肺に繁殖しちゃってるのですが、水槽の水替えで感染する可能性もあるらしい。
あああ……思い当たる節が……。

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