しばらく(おっさんずラブ)廃人生活が続きそうなので、思い切って新しくドラマでテーマを作りました。

以前は日本のドラマは全然見ていなくて、だから俳優さんもよくわからず、甥や姪にバカにされるのですが、
(告白します。私、おっさんずラブを見るまで田中圭を知らなくて、あまりの顔芸に当初「……イケメンの芸人さん?」と思いました。大変申し訳ありませんでした。/陳謝)

日本のドラマを見始めるきっかけになったのは、いまから思えば「あまちゃん」だったと思います。
その後、一連の朝ドラのうち「ごちそうさん」「花子とアン」「マッサン」「朝が来た」。大河ドラマでは「真田丸」。民放では「逃げ恥」「カルテット」「アンナチュラル」はわくわくしながら放送を待ちました。(いま思い出せないものもあるかも……)

そのほかにきっかけとして、エキレビ!(https://www.excite.co.jp/News/review/)のドラマレビューを見るようになったこともあります。
ここは、放送中の連ドラのいくつかを各回レビューして次回放送日の朝(最終回レビューのみ放送日翌日)に更新します。なので、気になるレビューをザッピングして、見てみたくなったらそこまでのあらすじも大体把握できるため、がぜん途中参戦しやすくなりました。

例えば「おっさんずラブ」の最終回レビューはこちら。
https://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20180604/E1528072536114.html
(ライター名をクリックすると、その他の回のレビューも読めます。)

例のスーツケースパッキングシーンのメタファーの指摘を最初に読んだのはこのレビューだったのですが、ここで読んだ時には「考えすぎじゃない?」と思いました。
というのも、このライターはこのメタファーを、(テレビには映さない)同性の肉体関係の暗喩とだけ表現していたので、それはスーツケースのアレがなくてもその後の展開で十分想像できると思ったからです。

でも、秋林さんの記事(http://akirine.diarynote.jp/201806091320361329/)に書かれてた、
>だから牧はあの場面でその気になった
というのでメッチャ納得しました!!!
そうだよな~、あんなプロレスごっこで接触があったくらいで反応示すのは違和感を感じていましたが、その前の会話(+コロンと転がった春田のヒップ)からだとすれば、そりゃまぁしょうがないよねぇ男だもん、と腑に落ちました。

……こんなに何度もリピートしてる場面なのに、ワタシったら(汗)。



「おっさんずラブ」のセクハラ(灰色認定)描写についていえば、私が黒澤部長のアプローチをセクハラと感じてしまうことは以前にも書きました。
私の友人は、そこよりもむしろ主任のパワハラが嫌だった、と言っていて、私はそこはあまり気にならなかったので、いろいろ考えさせられました。
同じ行為に対して、いやだ(ハラスメント)と感じるかどうかは、行為者と受け手との関係性や、受け手のそれまでの経験等でどっちにも転ぶんだろうなぁと。
そうだとすれば、ハラスメントをなくすためにルールを作るとしても、単純な「あれはダメ」「これはOK」みたいなルールは作れない、ということになる。
難しいなぁ……。




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