ドラマ「おっさんずラブ」は、海辺で売っている薄い本で300回くらい読んだことのある王道BL、と思っていましたが、話が進むにつれ、もっと具体的に、
「この、もともとノンケで優柔不断な相手のはっきりしない態度に振り回される切ないゲイの話はどこかで読んだことがある!」
という既視感に捕らわれていたのですが。
先日ツイッターで「おっさんずラブ=窮鼠はチーズの夢を見る」説を見つけてとても腑に落ちたので、再読。
部長はいなくて牧春を彷彿とさせるCP。ただし想われる先輩ははるたんよりもイケメンで女性にもて、さらに優柔不断でダメ男だし、想い続ける後輩はドS通り越して鬼畜だし、当然ながらドラマよりもずっとアダルト(政治的に正しい表現/笑)。
でも、先輩の優柔不断にかこつけて押せ押せで迫ってなし崩しにCP?になったものの、先輩の気持ちがいつ自分から離れるか不安で、つい試すようなことをしたり、不安に耐え切れずに別れてみたり、というあたりは通じるものがあると思う。
再読して驚いたのは、主任相当(後輩の元カレで、先輩に「あいつと別れてください」とお願いする)が登場していたこと。
やはり、こういう組み合わせのCPならばこういう役どころは当然必要、ということなのかしら。
そういう意味でも(BLというよりむしろ)恋愛ドラマとして王道なのだなぁと思いましたです。
「この、もともとノンケで優柔不断な相手のはっきりしない態度に振り回される切ないゲイの話はどこかで読んだことがある!」
という既視感に捕らわれていたのですが。
先日ツイッターで「おっさんずラブ=窮鼠はチーズの夢を見る」説を見つけてとても腑に落ちたので、再読。
優柔不断な性格が災いして不倫という「過ち」を繰り返してきた恭?。ある日彼の前に妻から依頼された浮気調査員として現れたのは、卒業以来会うことのなかった大学の後輩・今ヶ瀬だった。ところが、不倫の事実を妻に伝えないことの代償として今ヶ瀬が突きつけてきた要求は、「貴方のカラダと引き換えに」という信じられないもので…。くるおしいほどに切ない男と男のアダルト・ラブストーリー。
https://www.amazon.co.jp/dp/4091325149/
部長はいなくて牧春を彷彿とさせるCP。ただし想われる先輩ははるたんよりもイケメンで女性にもて、さらに優柔不断でダメ男だし、想い続ける後輩はドS通り越して鬼畜だし、当然ながらドラマよりもずっとアダルト(政治的に正しい表現/笑)。
でも、先輩の優柔不断にかこつけて押せ押せで迫ってなし崩しにCP?になったものの、先輩の気持ちがいつ自分から離れるか不安で、つい試すようなことをしたり、不安に耐え切れずに別れてみたり、というあたりは通じるものがあると思う。
再読して驚いたのは、主任相当(後輩の元カレで、先輩に「あいつと別れてください」とお願いする)が登場していたこと。
やはり、こういう組み合わせのCPならばこういう役どころは当然必要、ということなのかしら。
そういう意味でも(BLというよりむしろ)恋愛ドラマとして王道なのだなぁと思いましたです。
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