先日、近所の図書館で不用本を自由に持ち帰っていいという会があって、気軽に読める本をいただいていこうと、大佛次郎の猫エッセー「猫のいる日々」をいただいて帰った。

短編集なので短い時間で切り上げられるだろうと、お風呂で半身浴のお供にして読み始めて、なんとなくどこかで読んだ気がしたのだけれど、ああ、きっと猫エッセーのアンソロジーか何かで読んだんだろうなぁと、そのまま読み進めた。
で、3編目に入ってようやくおかしい、どれも読んだ気がする、と思い、風呂を上がってから書棚を見たら、出版社を変えて新装版で出しなおしたらしい文庫が。
しばらく前にBookOffで送料無料にするためについでに買ったものらしい。
いつの間に読んだっけ……。あああ私の記憶力ったら(遠い目)。

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