ブランケット・キャッツ
2013年9月25日 読書記録第6紀(13.08~)馴染んだ毛布とともに、2泊3日でレンタルされる「ブランケット・キャット」。父親がリストラされた家族、子どものできない夫婦、いじめに直面した息子と両親、25歳のフリーターと派遣社員の彼女―。「明日」が揺らいだ人たちに、猫が贈った温もりと小さな7つの光。
最近、「iLove.cat」という猫情報サイトを見ている。ここのインタビューは猫を飼っているクリエイターが対象で、クリエイターの自宅はシンプルシックで自分の趣味に傾向が似ているからだ。
(参考になる、とは言えない。そもそもの広さが違いすぎる(涙目))
そこで毎日更新される猫グッズ紹介コーナーは、毎日猫グッズが出るわけでもないので、猫の出てくる本を紹介することが多く、その中で気になった本をメモしておいて、機会があったら入手している。
これもその1冊。
分かりやすくお涙頂戴な話なんだけれど、短編集なので気軽に読める。
最近、ご存知の通り読書スピードが遅くなっていたのだけれど、これは病院の待ち時間にさらっと読めてしまった。
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