暗号解読〈上〉
2013年9月17日 読書記録第6紀(13.08~) コメント (2)文字を入れ換える。表を使う。古代ギリシャの昔から、人は秘密を守るため暗号を考案してはそれを破ってきた。密書を解読され処刑された女王。莫大な宝をいまも守る謎の暗号文。鉄仮面の正体を記した文書の解読秘話……。カエサル暗号から未来の量子暗号に到る暗号の進化史を、『フェルマーの最終定理』の著者が豊富なエピソードとともに描き出す。知的興奮に満ちた、天才たちのドラマ!
学校の課題関連で読んだ、科学ドキュメント。
カエサルの使った暗号から、暗号が破られる→さらに強い暗号を作成する、のいたちごっこを時代順に丁寧に解説。文系頭にも、とてもおもしろい。が。
時代が下るにつれてどんどん複雑になっていくので、だんだん理解が難しくなっていく……。
上巻は第2次大戦くらいまで。なんとかついていったけど、下巻は手を出しあぐねてます(汗)。
学校の授業は、下巻の内容が主だったんだけど。
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