カレンダー・ガールズ
2013年2月19日 映画鑑賞記録第3紀(09.02~)
先日夜、なんとなくNHK BS3をつけながらパソコンを叩いていて
「そろそろ寝ようかな」と思った0時すぎにこの映画が始まってしまった。
慌てて録画しながら見かけてしまったらついつい1時半ごろまでみてしまい、
「いかんいかん明日も仕事なのに!」と断腸の思い(大げさ)でベッドに入り、
続きを改めて見た。
「フル・モンティ」や「リトル・ダンサー」、「キンキー・ブーツ」に通じる感もある、閉塞した生活から起死回生(とちょっぴりセクシー)で自分を解放して人生を打開する普通の人たちの物語。
とはいえ、この映画の婦人会の女性たちは明るくてパワフルでチャーミング。さすがおばちゃんパワー。
楽しく見られたけれど、その分切迫感とか重苦しい現実感は少なかったかな。それはそれでよし。
イギリスの田舎の景色は本当にうつくしかったし。ちょっと村はずれに行けば明るい牧草地や畑が広がる景色ってうらやましい。
「そろそろ寝ようかな」と思った0時すぎにこの映画が始まってしまった。
慌てて録画しながら見かけてしまったらついつい1時半ごろまでみてしまい、
「いかんいかん明日も仕事なのに!」と断腸の思い(大げさ)でベッドに入り、
続きを改めて見た。
田舎町の平凡な日々に嫌気がさしていたクリス、夫の病で亡くした悲しみから立ち直れないアニー。親友同士のふたりは、地味な生活に彩りを加えようと、婦人会でヌードカレンダーを作ろうと提案。モデルは自分たち。その勇気ある行動は、英国だけでなく、ハリウッドまで巻き込む大ニュースになる。
1999年に発売され、30万部もの大ヒットとなった婦人会ヌードカレンダーの実話をナイジェル・コール監督が演出。なんといっても茶目っけたっぷりで人間味あふれる女性たちが素晴らしい。その個性に引きつけられ、彼女たちがカレンダー作りに挑戦するきっかけとなる、それぞれのエピソードの描き方もていねいで好感が持てる。50代にして青春しているヒロインたちの笑顔はさわやかで、心地よい感動。ヘレン・ミレン、ジュリー・ウォルターズなどベテラン女優たちが楽しそうに演じているのも微笑ましい。(http://www.amazon.co.jp/dp/B000BKDRC2)
「フル・モンティ」や「リトル・ダンサー」、「キンキー・ブーツ」に通じる感もある、閉塞した生活から起死回生(とちょっぴりセクシー)で自分を解放して人生を打開する普通の人たちの物語。
とはいえ、この映画の婦人会の女性たちは明るくてパワフルでチャーミング。さすがおばちゃんパワー。
楽しく見られたけれど、その分切迫感とか重苦しい現実感は少なかったかな。それはそれでよし。
イギリスの田舎の景色は本当にうつくしかったし。ちょっと村はずれに行けば明るい牧草地や畑が広がる景色ってうらやましい。
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