BL小説の感想は堂々と書くのに、ポルノ小説の感想を書くのにためらうのはなぜだろう……?(笑)

転職先で既婚の先輩・香奈に出会った僕は、彼女と肉体関係を結び、完全に香奈のペースで関係が進む。そんな中、彼女の家で不審な10本のビデオを発見。そこには、彼女の衝撃の秘密が隠されていた――。


元はといえば、リンクさせていただいている天照大神さんのところで東京に出店している香港の飲茶店「陸羽茶室」の話が出て、銀座シネパトスに行ったときに見かけたなぁと思い、そういえばシネパトスは3月で閉館するんだっけ、最後になにか見ておこうかしら、と上映予定を見ていたら、この話を原作にした映画が予定に上がっていた。始めはそこまでちゃんとしたポルノだと思わずにうっかり予告編を見たら(←うわーなんて言い訳くさい/笑)、すごい美人が、BLの激しい話でよく見かけるようなシーンを実演していたので気になって原作を読んでみることにしたわけです。
(ちなみに書影の女性は映画の女優さんではありません)

原作は、まあポルノなので始めっから最後まで8割がたそういうシーンなのですが、そうはいってもなかなか捻った構成になっていて、しかもきちんと意外性のある落ちがあり、とても面白かった。エ□シーンでは、いったい今この人はどういう体勢なのだろう?と不思議に思うことは多々あったけれど。

映画のほうの主演女優さんは、黒いロングヘアで薄幸そうな表情の少ない顔立ちで、スレンダーなのに胸だけは立派という、まああれだ、私の大好きなジェニファー・コネリーをイメージしてくれるといいんじゃないかな。(注:日本人です)

映画も気になるけれど、さすがに見に行く勇気はわかない(大汗)。

コメント

天照大神
2013年1月11日23:59

ここはひとつ。最後だと思って!

夜霧のネオンサイン
2013年1月13日16:44

いやいやいやいや、さすがに(冷や汗)。
シネパトスって、普通の映画を見に行くのもなんだかイケナイところに行っている感に
満ち満ちてますよね……。

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