マンガやラノベを読んでいても、父親がいない場合が多いなぁと以前から思っていたので、高い関心をもってこの本を読みました。
もともとこの著者の映画レビューメルマガも読んでいたし。


現代の父親像、リーダーシップを考える1冊。 ワンピース、ヱヴァンゲリヲン、スター・ウォーズ、アメイジング・パイダーマン、ガンダム、ファミリー・ツリー……。100を超える映画に隠された意味を、フェイスブック15万人ツイッター13万人のファンを持つ注目の精神科医が大胆に分析! 家庭・社会における父親の存在の変遷は、各時代の映画の中に恐ろしいほど反映している。驚くべき実態がここに!


物語の構造とか、心理学とか、基本を押さえているものの、どうも我田引水っぽい雰囲気がする。ちょっと「自分が」「自分が」ってところが鼻に付くけれど、面白い整理をしていると思う。

それと、いろいろな映画を引用しているけれどその画像の使用許可を得られなかったか使用料が高かったのか、すべてイラストを使用していてナンダカナァと思う。

まあ、軽く読める話ではあります。


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