「禍いの荷を負う男」亭の殺人
2011年8月20日 読書記録第5紀(10.12~)
以前、いきなりシリーズの11作目から読み出した、パブシリーズの第1作をようやく入手。
11作目の感想はこちら。
http://yogiribook.diarynote.jp/201102250109474169/
謎解き自体はさほど新味はないものの、前の感想にも書いたとおりキャラクターの造型が上手く(特に子ども)、また”アメリカ人が憧れるイギリス”が、イギリスに憧れる日本人にも心地よい。
以前、個人旅行でイギリスの田舎の旅籠(イン)に泊まってみたことがあり、この作品でもそういう宿泊施設を備えたパブが舞台になっているので懐かしく読んだ。
そして、著者にもう少し腐女子心があれば、ジュリー警部と有閑(元)貴族がなんとかなりそうなのに!と残念でならない(笑)。
11作目の感想はこちら。
http://yogiribook.diarynote.jp/201102250109474169/
イギリス小村のパブが舞台の奇怪な連続殺人事件。ロンドン警視庁派遣のジュリー警部が地元の有閑貴族やお節介やきの老婦人とからみつつ解決する、興趣満点の佳品 (amazonより)
謎解き自体はさほど新味はないものの、前の感想にも書いたとおりキャラクターの造型が上手く(特に子ども)、また”アメリカ人が憧れるイギリス”が、イギリスに憧れる日本人にも心地よい。
以前、個人旅行でイギリスの田舎の旅籠(イン)に泊まってみたことがあり、この作品でもそういう宿泊施設を備えたパブが舞台になっているので懐かしく読んだ。
そして、著者にもう少し腐女子心があれば、ジュリー警部と有閑(元)貴族がなんとかなりそうなのに!と残念でならない(笑)。
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