ぼくのエリ 200歳の少女
2011年8月12日 映画鑑賞記録第3紀(09.02~)
そんな訳で、見比べてみようとさっそく映画「モールス」のオリジナルをレンタルしてきました。
見比べると、「モールス」はずいぶん効果的に音楽を使っていることがよく分かります。
なんでもないシーンでも、音楽が不気味さを際立たせていました。
いっぽうで「ぼくのエリ」のほうは、あまり音楽を使わず、非常にストイックな映画でした。
教室とか、主人公オスカーの家など、素っ気ないほどにシンプルで、まるで抽象画のような雰囲気。
ただ、びっくりしたのは「モールス」がビジュアル面でもかなりオリジナルを模している部分が多いこと。
そこはもっとあの手この手を考えてもよかったのではないか。
逆にエピソードはあまり作りこまずに淡々と話が進んでいくので、「モールス」のような隠された意味、みたいなものはなくてこちらもシンプルかな。
どちらが好きかといわれたら、うーん、「モールス」かなぁ。やはり刷り込み効果で先に見たほうの印象が強いのかしら。
見比べると、「モールス」はずいぶん効果的に音楽を使っていることがよく分かります。
なんでもないシーンでも、音楽が不気味さを際立たせていました。
いっぽうで「ぼくのエリ」のほうは、あまり音楽を使わず、非常にストイックな映画でした。
教室とか、主人公オスカーの家など、素っ気ないほどにシンプルで、まるで抽象画のような雰囲気。
ただ、びっくりしたのは「モールス」がビジュアル面でもかなりオリジナルを模している部分が多いこと。
そこはもっとあの手この手を考えてもよかったのではないか。
逆にエピソードはあまり作りこまずに淡々と話が進んでいくので、「モールス」のような隠された意味、みたいなものはなくてこちらもシンプルかな。
どちらが好きかといわれたら、うーん、「モールス」かなぁ。やはり刷り込み効果で先に見たほうの印象が強いのかしら。
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