(まだ密林に映画DVD情報が上がっていないようなので、原作の翻訳本の写真を載せています。)

話題になっていたスウェーデンのヴァンパイア映画「ぼくのエリ 200歳の少女」は映画館で見逃して、DVDを借りて見ようと思っているうちにハリウッド・リメイク版が公開されたので、こちらをレディースデイに見てきました。

事前に、ハリウッド版はオリジナルそっくり、こんなに間を置かずにリメイクする必要はあるのか、といった感想があることは知っていたので、そういう意識で見たところはあるかも知れませんが、そうは言ってもハリウッドにしては説明を極力抑え、見る者の想像力を喚起させるのはよかったです。
特に、少女アビーの保護者である男性の運命が、いずれ(略)とほのめかす部分は秀逸。
過不足なく説明していく脚本の無駄のなさがハリウッド的だなぁと思いました。

ただ、少女に恋をする少年オーウェン役の子が、どうもイマイチ可愛くなく(汗)。
クロエ・モレッツが可愛いだけに惜しい。

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