リトル・ミス・サンシャイン [DVD]
2011年4月3日 映画鑑賞記録第3紀(09.02~) コメント (9)
先日NHKだったかで放映していたものを録画。
この映画が上映されていた頃、たしか「負け犬家族がナンチャラ」とか、そういう売り文句が付いていたと思うけれど、本当にでてくる家族みんな、人生自分の力では思うようにならない人たちばかりで、でもそれぞれ自分にも思い当たる負けっぷりなので、心が疲れているときにはなんともいえない痛痒い感じにさいなまれました。
終わり方も、けっしてハッピーエンドではなく。
でも、負け犬人生を肯定してくれるところが受け入れられたんだろうなぁと。
そしてもう1本HDDに入っているのは「サンシャイン・クリーニング」。
負け犬映画のタイトルにはサンシャインがよく似合う……と思ったら、こちらも「リトル・ミス~」と同じ制作陣なのね。
この映画が上映されていた頃、たしか「負け犬家族がナンチャラ」とか、そういう売り文句が付いていたと思うけれど、本当にでてくる家族みんな、人生自分の力では思うようにならない人たちばかりで、でもそれぞれ自分にも思い当たる負けっぷりなので、心が疲れているときにはなんともいえない痛痒い感じにさいなまれました。
終わり方も、けっしてハッピーエンドではなく。
でも、負け犬人生を肯定してくれるところが受け入れられたんだろうなぁと。
そしてもう1本HDDに入っているのは「サンシャイン・クリーニング」。
負け犬映画のタイトルにはサンシャインがよく似合う……と思ったら、こちらも「リトル・ミス~」と同じ制作陣なのね。
コメント
宗教的な理由が反映されていても、ちょっとした笑いをしっかり取るのがスゴイなと。
なにかもうひとつ、死体を担いでドタバタする映画があったような記憶があるのですが
思い出せない…なにかの勘違いかもしれませんが。
そして、「メルキアデス~」って”ドタバタ”映画でしたっけ?(笑)<未見ですが
ナルホド!そうかも!
>死体を担いでドタバタする映画
クラシック系ならボースンさんご存知そうな…けっこうありそうですよね。
>「メルキアデス~」って”ドタバタ”映画でしたっけ?(笑)
友の死体運ぶときにちょっとドタバタがあって、クスっと笑えるところがあるんです。映画自体は老カウボーイの寓話かな…個人的に好きなんですけど、男っぽいロードムービーでもあるので、女子全員にはウケないかも。
死体担いでドタバタする映画って、死後硬直してないですよね。
あるいはしっぱなし。
キリスト教徒は魂重視だから、魂抜けちゃった死体には
何やってもOK!みたいなところがあるのかしらん?
逆に日本の映画で死体の処理に困ってドタバタコメディ、ってありますかね?
死後硬直って、Wikipediaによると半日後くらいに全身硬直して
90時間後(4日弱)で完全に解けるそうなので、
タイムリミットもの?としてもいい時間帯かも。<そういう話では……
そっか、魂抜けちゃってる死体ならば、釘打ってもいいんだ!
確かにタイムリミットにいいかも。
しかし、4日もたったら…う~ん。想像力のバカ。
どこかで呼ばれていたのだけどどこだったか分からなくなったまま、しばらく放ってました(笑)
今ごろで何ですが、米国クラシック系で死体でドタバタとゆーと、私は「毒薬と老嬢」を思い出します。主演のケイリー・グラントが、そりゃもう大騒ぎさ♪
英国クラシック系だと、必ずしも死体の処理自体は困ってないのかもしれませんがどんどん死体が処理されていく(というか登場人物たちがどんどん死体になっちゃ処理されていく)のが印象深く笑えたのはアレック・ギネスの「マダムと泥棒」でしょうか。
リトル・ミス・サンシャインを全く知らないまま、今さらコメント超ご容赦下さいッm(__)m
(でもあースッキリした!⇒傍迷惑な性格)
さて、リトル・ミス・サンシャインてどんな映画か、調べにいってきまーす!
「毒薬と老嬢」って名前だけは聞いたことがあって、いまあらすじを調べてきたのですが
まったく筋がわからないところがまさにドタバタコメディっぽいですね(笑)。
そして「マダムと泥棒」…。これはあらすじを読むとなんだかすごい感じで。
こんどTSUTAYAで借りて見てみます♪
ラストはちょっとアレですが、あれも死体が……な映画。
西欧って、一体死体を何だと思っているんだ!
(と、続けたりして)