「青空の澄んだ色は」が大変気に入っている天禅桃子の新刊。
すごくいい感じに話は進むのに、気持ちが通じ合ったとたんに無意味にそっちの描写が濃くなるのが、オトナの事情を感じさせられて寂しい気分に。
あ、でも特に表題作はちょっと「青空の~」を思い起こさせるところもあって好きです♪

あー、もし電子書籍が一般化したら、BLはHシーンのページだけ抜いてその分安く購入できる選択肢を作って欲しい……。
BLは好きだけどHが読みたいわけじゃないんだよ……。どうせそんな読者は少数派でしょうが、ロングテールの少数派に対応できるのがデジタルなネットの世界のいいところだと思うんだけどな……(遠い目)。

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