映画邦題の右往左往
2009年9月16日 本・映画にまつわるよしなし事先日メモしたラテンビート映画祭上映予定映画「セックスとパーティと嘘」。
(メモ)http://yogiribook.diarynote.jp/200908300030528320/
原題は”Mentires y Gordas”、直訳すると「嘘とブス」という意味らしい……。さすがに原題直訳では商業的に問題があったのか、原題とは1語しか同じでないタイトルです。似たような名前の有名な映画と混乱しそうなこの邦題の付け方はいかがなものか、と思っていたところ、この邦題のネタ元発見。
この映画がアメリカで公開されたときの題が”Sex Party & Lies"だったんですね(これまたなんというあからさまな)。
直訳するとまたちょっと問題がありそうなので、ないところに「と」を入れてみた、という苦肉の策が見て取れてちょっと涙(笑)。
ところが。
このタイトルのことをつらつらぐぐっていましたら、どうやらこの映画はDVDスルーするらしく、11月発売予定で密林に載っていました。
(密林)http://www.amazon.co.jp/dp/B002OFAD4W/
(販売会社)http://www.onlyhearts.co.jp/source/movies/shakunetsunohada.html
DVD販売タイトル「灼熱の肌」。
こちらもまたスペインアイドル総出演映画とは思えない邦題(汗)。
そして内容紹介を読むと、映画祭サイトの内容紹介(前の記事に引用しています)との落差に混乱します。映画祭開催者は、映画の内容紹介でも相当苦労したらしい。
どちらがより実態を反映した内容紹介か、映画館で確かめてまたご報告します。<結局行く(笑)
(メモ)http://yogiribook.diarynote.jp/200908300030528320/
原題は”Mentires y Gordas”、直訳すると「嘘とブス」という意味らしい……。さすがに原題直訳では商業的に問題があったのか、原題とは1語しか同じでないタイトルです。似たような名前の有名な映画と混乱しそうなこの邦題の付け方はいかがなものか、と思っていたところ、この邦題のネタ元発見。
この映画がアメリカで公開されたときの題が”Sex Party & Lies"だったんですね(これまたなんというあからさまな)。
直訳するとまたちょっと問題がありそうなので、ないところに「と」を入れてみた、という苦肉の策が見て取れてちょっと涙(笑)。
ところが。
このタイトルのことをつらつらぐぐっていましたら、どうやらこの映画はDVDスルーするらしく、11月発売予定で密林に載っていました。
(密林)http://www.amazon.co.jp/dp/B002OFAD4W/
(販売会社)http://www.onlyhearts.co.jp/source/movies/shakunetsunohada.html
DVD販売タイトル「灼熱の肌」。
内容:(一部検索よけのため伏せ字)
スペインの世界有数のリゾート地アリカンテで、若者たちはひと夏のアバンチュールに夢中だ。
カローラは、親友パスの元カレで、ヤク中で女たらしのカルロスに恋をする。
一方、パスはカローラを追いまわしていたブブといちゃつく。
ゲ■のトニーは、女にも手を出す恋人ニコに嫉妬と戸惑いを感じる。
ソニアはヤクの売人から足を洗おうとするが、なかなか抜け出せない。
マリーナはレオという女からレ■の手ほどきを受け、その快楽に溺れていく。
どうしようもない人間関係に身動きがとれず、セックスとヤクに身を任せる狂騒のさなか、取り返しのつかないツケがついにやってくる…。(販売会社サイトより)
こちらもまたスペインアイドル総出演映画とは思えない邦題(汗)。
そして内容紹介を読むと、映画祭サイトの内容紹介(前の記事に引用しています)との落差に混乱します。映画祭開催者は、映画の内容紹介でも相当苦労したらしい。
どちらがより実態を反映した内容紹介か、映画館で確かめてまたご報告します。<結局行く(笑)
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