原作を見たときにはあまりのラノベ風味に食指が動かなかったのですが、「わたしが中学生だったらゼッタイにハマってただろうな~」という厨設定が気にはなっておりました。
今回の映画化、主演の2人が美形!しかも雰囲気出てるじゃん、ということで、ひさびさに中学生な自分の萌えに再会しに映画館へ行ってきました。

厨! まさに厨2病女子が妄想しそうな設定!!!

吸血鬼×人間の女の子の純愛、異種族間の恋愛という超高いハードル、吸血鬼は超ハンサムで何でもできて医者の息子(養子)としてセレブな生活をしているという3高どころかハイパー高(<今作った)、そして「人間を襲わなくても生きていける」というご都合主義!(笑)。
吸血鬼男子はときどき人間の女の子に(食料として?)ムラッと来るけど、けっして、けっして彼女を襲わないそのストイシズムが超萌えです。

なんだか、添加物満載の極甘・カラフルなお菓子を食べたような、罪悪感と表裏一体の満足感で一杯です。
ああ……原作に手を出してしまいそう(笑)。


そうそう。
吸血鬼男子の家族はみんな吸血鬼で、お医者のパパ以下7人家族でものすごい身体能力を駆使した野球をするのですが。
……もしかしてパパは野球をやりたいために家族を増やしたんじゃないかと邪推しています(笑)。
そうしたらあと11人必要だ!

コメント

ふるやとしみ
2009年4月9日22:51

続編で家族が増えてたらおそらく笑ってしまうかも♪ 自分も彼のあんなストイックなとこに萌えてたのかも! と、今頃気がつきましたぁぁ 遅すぎる(笑)

夜霧のネオンサイン
2009年4月10日12:44

>ふるやさん
試合途中で悪の3人組が登場したとき、侍ジャイアンツを期待しましたよね~!(笑)彼らのハイパー野球は見てみたかったです。
ストイックなところと、欲望のせめぎあいというか、葛藤というか。つまりはいい男が愛に苦悩する姿って萌えます♪

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索