【内容情報】(「BOOK」データベースより)

英語・現代文・小論文は三位一体である。本書は、受験評論に共通するテーマである「現代」を、六つの角度から考察することで、読解の知的バックグラウンド構築をめざす。

【目次】(「BOOK」データベースより)

第1章 還元主義を超えて/第2章 言語とコミュニケーション/第3章 脱工業社会の到来/第4章 ポストコロニアルな世界史/第5章 アメリカ化する世界/第6章 現代民主主義の逆説


現代思想史のキーワードって、いろんなところで耳にするけれど、きちんと定義や位置づけを理解していないことが多くて、身についていなかったので、こういう高校生向けの解説ならとっつきやすいかなぁと思って手に取りました。
あ、あと帯に内田樹が推薦文を書いてたし。
すみませんミーハーで。

そっかーいまどきの大学生は、こういう論文を英語で出題されちゃうのか。
こういうのを理解してて、「それってニューアカっぽくね?」と鼻で笑えるようになりたいと思ったのだけれど、まだまだのようです(苦笑)。
でも、すごく分かりやすく書かれていました。

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