スパイダーウィックの謎
2008年5月2日 映画鑑賞記録第2紀(05.12〜) コメント (8)公式>http://www.sw-movie.jp/
いやーん、すごい面白かった!
妖精、というとファンタジー=もう食傷気味……という感じで特にアンテナも張ってなかったのですが、最近見かけたいくつかの映画評でなかなか評判がよかったし、リンクを張らせていただいているふるやとしみさんのところでもおもしろいと書かれていたので、俄然見る気に。
今日は、この1週間の懸案事項が片付いたので、急きょ思い立って、ウチから徒歩10分のシネコンへ見に行きました。
これ、ファンタジーじゃないよ、サスペンスだよ! いや、ホラーといってもいいかも知れない。
妖精といっても出てくるのはゴブリン、ホブゴブリン、ブラウニー等々、人間に迷惑をかける系の醜い奴等ばっかりだし(笑)、ゴブリンに傷つけられたケガはホントに痛そうだし、そのゴブリンやトロールに命を狙われて、マジで恐い(涙目)。
しかも、巨大なラスボスを倒すおまじないも呪文もなく、最後の最後まで「どうやって終わらせるつもりなの???」と、手に汗握って見てました。
そして、確かに伏線を張ってあったのに「そうくるか!」という解決方法はお見事。<気がつかなかったのはわたしだけ……?
シンプルだし、主人公も敵も不死身でもなければ万能でもないけど、そこがとてもよいストーリーでした。
ひとつ難を言えば、「チャーリーとチョコレート工場」のフレディ・ハイモアが主人公の双子をダブルキャストで演じていたのですが、そのせいか、一方ばかりが目立ってもう一方の見せ場がなかったのが残念。
それと、ニック・ノルティ……。こんなところでこんな着ぐるみを着るような役を演じるとは(涙)。
いや、でも変に複雑な話にしないだけ、とても素直に話にのめりこめておもしろかった。オススメです。
森に囲まれた、大きなスパイダーウィック家の屋敷。双子の少年、ジャレッドとサイモン(フレディ・ハイモア)、そしてマロリー(サラ・ボルジャー)の3人姉弟は、両親が別れて、母親と新生活を送るため、大叔母さんが所有するこの屋敷にやって来た。ある日、ジャレッドは屋根裏の隠し部屋から一冊の謎の書を発見する。“決して見てはならない”と書かれたその書には、なんと様々な妖精の秘密が全て記されていた。そして、次々に起こる不思議な体験。見えないはずの妖精の世界がすぐそこに広がっていた…。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのILMと『スター・ウォーズ』のティペット・スタジオが贈るファンタジー。
いやーん、すごい面白かった!
妖精、というとファンタジー=もう食傷気味……という感じで特にアンテナも張ってなかったのですが、最近見かけたいくつかの映画評でなかなか評判がよかったし、リンクを張らせていただいているふるやとしみさんのところでもおもしろいと書かれていたので、俄然見る気に。
今日は、この1週間の懸案事項が片付いたので、急きょ思い立って、ウチから徒歩10分のシネコンへ見に行きました。
これ、ファンタジーじゃないよ、サスペンスだよ! いや、ホラーといってもいいかも知れない。
妖精といっても出てくるのはゴブリン、ホブゴブリン、ブラウニー等々、人間に迷惑をかける系の醜い奴等ばっかりだし(笑)、ゴブリンに傷つけられたケガはホントに痛そうだし、そのゴブリンやトロールに命を狙われて、マジで恐い(涙目)。
しかも、巨大なラスボスを倒すおまじないも呪文もなく、最後の最後まで「どうやって終わらせるつもりなの???」と、手に汗握って見てました。
そして、確かに伏線を張ってあったのに「そうくるか!」という解決方法はお見事。<気がつかなかったのはわたしだけ……?
シンプルだし、主人公も敵も不死身でもなければ万能でもないけど、そこがとてもよいストーリーでした。
ひとつ難を言えば、「チャーリーとチョコレート工場」のフレディ・ハイモアが主人公の双子をダブルキャストで演じていたのですが、そのせいか、一方ばかりが目立ってもう一方の見せ場がなかったのが残念。
それと、ニック・ノルティ……。こんなところでこんな着ぐるみを着るような役を演じるとは(涙)。
いや、でも変に複雑な話にしないだけ、とても素直に話にのめりこめておもしろかった。オススメです。
コメント
サスペンス要素アリ… あああ、そうかも!(遅)
ファンタジー系映画でもアタリハズレあるけど今回は手応えあってヨカッタですね♪ そしてシネコンへ徒歩10分って環境にうらやまです(笑)
すみません……「アンドリュー・マッカーシーって誰だっけ?」というところから始め、「どこに出てたっけ?」に続き、「そんな有名な俳優さんだったんだ〜」に終わりました(汗)。
あ、でも、エンドロールでこの名を見たとき「どこかで聞き覚えのある名前だけど……」と思ったのは、もしや秋林さんのところでしたか!
確かに瞬殺(5秒よりは出てましたが)でしたが、キーとなる役でよかったですよ。
>ふるやとしみさま
ずいぶん前からリンクを張らせていただいていたし、いつも楽しみに読んでましたので、よもやコメントしたこともしていただいたこともなかったとは思い至らず……。
突然お名前引き合いに出して失礼しました(汗汗)。
逆に、シネコン(ならびに市の中央図書館)に徒歩10分という条件が決め手となってここへ越してきたとも言えます(笑)。
夜霧さん、ダイジョブです!アンドリューの場合、「そんな有名な俳優さん」というより、正しくは「そんな有名だった俳優さん」ですから!(←めちゃひっでー!)
>確かに瞬殺(5秒よりは出てましたが)でしたが、キーとなる役でよかったですよ。
ビリングから「こりゃチョイ役だな」とハナから思ってたんですけど、瞬殺でもかまいません!…ゴブリン役で5秒フレームアウトじゃなかったら、それでいいのですっ!うお!
>ふるやさん
思いっきり横レスですみません。また一緒に金さん・銀さんで遊んで下さ〜い!
アンドリューについては、実はワタシもどこで登場してたか気がつかなかったひとりですw
>秋林さん(ワタシも横レス返しですみませ〜ん)
あれから金さん銀さんに行ってないですよー; しかし!夏にヴィゴ主演の「イースタンプロミス」上映されるそーなんで観に行きますよ〜♪フフフ〜♪
アンドリュー・マッカーシー目当てであの映画を見る人には、すごく焦らされる展開かもですね(笑)。お楽しみに!
>ふるやさん
うわ、なんかワタシも勘違いしてました。秘密メモでは会話してましたよね。そうだそうだ。ああ〜自分のザルな記憶力が憎い(苦笑)。
そして、「イースタンプロミス」、わたしも楽しみです♪
ヴィゴ好きの友人(すでに海外からDVDを取り寄せ鑑賞済み)からは、「見所はフル●ン格闘シーンじゃないのよ!」と力説されており、ますます待ち遠しい……。
メリケンで先に観た友人(ノンケ・男)が、「真剣に恐ろしかった…あれは同じ男として居たたまれない」と云っていました。そっか、そうなのか…。しっかし、いつの間にか「クロちゃん♪ヴィゴちゃん♪」仲良しコンビになっちゃったなあ。このふたりのタッグ作はハズレがないのかも。
ヴィゴはこの後も主演/出演作が続きますね。中でもエド・ハリスが監督のウェスタン映画が気になるかな。
>「見所はフル●ン格闘シーンじゃないのよ!」
わはははイイ友人ですね。ファイトシーンはやはり話題になっておりましたもんね〜 関東方面は早く観られるのでうらやましいです。 それにしてもアチラではもう2作品もDVD化されいるのにニホンではやっと「イースタンプロミス」公開… やっとですよぅ; ホントに待ち遠しいですよね+
>秋林さん
いやほんとにクロ監督との親密っぷりは微笑ましく(笑)「HoV」での縁?のエドさん映画の出演もなんか嬉しかったです。