この原作『スリーピー・ホロウの伝説』は、学校の教科書にも載っているという有名な話である。200年前のニューヨークの村で、首なし騎士が村人の首を切りとって持ち去るという連続猟奇殺人事件が続出し、捜査官ジョニー・デップがその捜査に乗り出す。 おどろおどろしい題材を扱いながらも、そこはさすがティム・バートン監督である…

正月早々何を見ようという心構えもなかったけれど、実家に帰って家人が寝た後に居間のコタツで仕事をしながら、ふと「織田信成選手が春に滑ったジャパンオープンのガラのニュー・シネマ・パラダイスを見たいなぁ」と思い立ち、DVDのHDDに残っていたのを見て、続けてHDDに録りっぱなしになっていたこの映画を見る。

ジョニデ好きには評価の高いヘタレっぷりが楽しめるこの映画を、いろいろな方から勧められていたにもかかわらず今まで見ておりませんでした。
先日「スウィーニー・トッド」を見た後では、ポンポン首が飛ぶ残虐描写も抵抗なく、伝説が生活のすぐ隣に息づいていた時代の不思議な感覚を楽しむことができました。
……それにしてもジョニデはヘタレすぎ。そんなにすぐ気絶するな!(笑) まあね、とってもカッコいいヒーロータイプではないからな……。

DVD 日本ヘラルド映画(PCH) 2000/09/20 ¥5,565

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