お友だちから回ってきました。
最近の木原音瀬は読んでいないので知らない話もありましたが、そうするとどうもなんというか、原作付きマンガには限界があるよなぁと思います。特にこういう原作者が圧倒的な筆力を持っていて、その熱狂的なファンのために描くとなると、原作の世界を壊すことも組み立て直すこともままならず、しかも描いているのは売れっ子さん(つまり本人も実力あるマンガ家さん)たちばっかり……。
木原音瀬ブランドで固定ファンから吸い尽くそうという出版社の企画なのかもしれませんが、確かにそれで売れるんでしょうけれど、わたしはあまり評価しないなぁ。
そんな中では大竹ともさんの「恋について」が一番安心して読めました。原作が好きだから、マンガ化で落としたエピソードや説明の不足している部分も脳内で適宜補ったからかもしれませんが。
ISBN:4883863336 単行本(ソフトカバー) 木原音瀬 蒼竜社 2007/09/29 ¥840
最近の木原音瀬は読んでいないので知らない話もありましたが、そうするとどうもなんというか、原作付きマンガには限界があるよなぁと思います。特にこういう原作者が圧倒的な筆力を持っていて、その熱狂的なファンのために描くとなると、原作の世界を壊すことも組み立て直すこともままならず、しかも描いているのは売れっ子さん(つまり本人も実力あるマンガ家さん)たちばっかり……。
木原音瀬ブランドで固定ファンから吸い尽くそうという出版社の企画なのかもしれませんが、確かにそれで売れるんでしょうけれど、わたしはあまり評価しないなぁ。
そんな中では大竹ともさんの「恋について」が一番安心して読めました。原作が好きだから、マンガ化で落としたエピソードや説明の不足している部分も脳内で適宜補ったからかもしれませんが。
ISBN:4883863336 単行本(ソフトカバー) 木原音瀬 蒼竜社 2007/09/29 ¥840
コメント