ジーニアス・パーティ
2007年8月12日 映画鑑賞記録第2紀(05.12〜)「ジーニアス・パーティ」公式サイト
http://www.genius-party.jp/
本当になんの脈絡もない短編7本のオムニバスなのだけれど、いま、日本のアニメ表現の最前線はここまで来ているのか、と関心させられる。
#1 GENIUS PARTY
ハートを生み出す丸いモンが可愛くて悶えました。<そこか?!
#2 上海大竜
ロボットアニメの王道をきっちり押さえつつ要所要所を外してパロディに仕上げてて、燃えました(笑)。
#3 デスティック・フォー
公式サイト曰く「キモグロカワイイ」キャラクタが、ヨーロッパっぽい雰囲気で素敵でした。そしてカエルが可愛い〜。
#4 ドアチャイム
筋としてもアニメ表現としても一番平凡だったかな。短い中に脚本は作り込んであったけれど。
#5 LIMIT CYCLE
クリエイターな若者が7人集まれば1人はこういう人がいるよなぁ。
#6 夢みるキカイ
イマジネーション豊かな悪夢を見てしかも「初めに戻る」だったので、ちょっと閉塞感が後味に残ったのが残念。
#7 BABY BLUE
いい話。最後ちょっと涙出そうになりました。背景は超リアル。ときどき「実写使ってるのか?」と目を凝らすところも。
高校生の二人のちょっとした冒険なのですが、話としてもリアルなゆえに、逆に「この話、アニメにする意味あったのかなぁ」と考えてしまいました。
でも、実写だとこの雰囲気は得られなかったろうな。
http://www.genius-party.jp/
「アニマトリックス」、「鉄コン筋クリート」など、数々の名作を生み出しつづけるSTUDIO4℃の下に、日本のアニメーションが誇る天才たちが集結。プロジェク名は「Genius Party<ジーニアス・パーティ>」。世界が認める才能によって、全く新しいパーティ・ムービーがここに誕生した。渡辺信一郎、河森正治ほか気鋭の7人に与えられた制約は、ゼロ。その【第一弾】は、第57回カンヌ国際映画祭にて、最優秀男優賞に輝いた柳楽優弥、そして本年度のアカデミー賞で話題をさらった菊地凛子らによる注目の豪華キャスト。2008年2月、米ケネディセンターで行われる「ジャパン・フェスティバル」にて世界に誇る日本文化の代表作として、ワールドプレミア上映が決定!7人の映像作家の個性は、ときに対峙し、ときに共鳴しながらあなたの感性を直撃する。
本当になんの脈絡もない短編7本のオムニバスなのだけれど、いま、日本のアニメ表現の最前線はここまで来ているのか、と関心させられる。
#1 GENIUS PARTY
ハートを生み出す丸いモンが可愛くて悶えました。<そこか?!
#2 上海大竜
ロボットアニメの王道をきっちり押さえつつ要所要所を外してパロディに仕上げてて、燃えました(笑)。
#3 デスティック・フォー
公式サイト曰く「キモグロカワイイ」キャラクタが、ヨーロッパっぽい雰囲気で素敵でした。そしてカエルが可愛い〜。
#4 ドアチャイム
筋としてもアニメ表現としても一番平凡だったかな。短い中に脚本は作り込んであったけれど。
#5 LIMIT CYCLE
クリエイターな若者が7人集まれば1人はこういう人がいるよなぁ。
#6 夢みるキカイ
イマジネーション豊かな悪夢を見てしかも「初めに戻る」だったので、ちょっと閉塞感が後味に残ったのが残念。
#7 BABY BLUE
いい話。最後ちょっと涙出そうになりました。背景は超リアル。ときどき「実写使ってるのか?」と目を凝らすところも。
高校生の二人のちょっとした冒険なのですが、話としてもリアルなゆえに、逆に「この話、アニメにする意味あったのかなぁ」と考えてしまいました。
でも、実写だとこの雰囲気は得られなかったろうな。
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