最後まで読み通して、どうやらこの本を読んだことはなかったようだと判明。自分の記憶力にホッとひと安心。

内容は、武家ものの短編集。あとがきから、どうやら直木賞受賞直後にいろいろな媒体で書いたものらしい。

やはり、文章が端正で、登場人物たちがそれぞれ個性が立っていて、単純な予定調和にならず、どれも非常に面白いのでした。

やっぱり好きだ、藤沢周平。

ISBN:4101247048 文庫 藤沢 周平 新潮社 1982/09 ¥620

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