待ってました、の密偵ファルコシリーズ第13巻。
最新刊は、ご家族連れでブリタニアに移動。しかも身内がどんどん集結してほとんどローマにいるよう。あとファルコのお母さんがいれば完璧?(笑/あとパパもか)
事件は、ブリタニアでのローマ皇帝協力者である王のための王宮建設に関連した不正が行われているらしいというのでファルコが調査すると、怪しい人たちがワンサと出てくるわ、死人は出るわ、準レギュラーの女暗殺者の影までちらつくわ。いつものごとくにもうタイヘンです。しかもファルコが虫歯に苦しんでいて、読んでいてこちらもヒリヒリ(シクシク?)してきました。
あ〜面白かった。

そして、巻末を見ると原作はすでに16巻(手元に本がないので未確認。18巻だったかも?)まで出ている模様。先の楽しみが増えてうれしいなぁ。

ISBN:4334761755 文庫 矢沢 聖子 光文社 ¥660

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