今回はめずらしく、政治の陰謀も経済覇権もなく、ただの(っていったらちょっと違うけど)連続殺人犯を捜す話。
いちおう、犯人は途中で顔を出すのだけれど、出てきた途端に「こいつ犯人だろう」って分かっちゃうので謎解きはイマイチ……。
でも、名高いローマ水道を使った犯罪なんて、この話でないとできないものね。
おもしろかったです。

ISBN:4334761461 文庫 リンゼイ・デイヴィス 光文社 2004/10 ¥740

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