シリーズ18巻。

司教の使者としてマークがやってきてウェールズへの旅の供ををすることになった。カドフェルにとって嬉しい旅になるはずだったが。グウィネズ領主オエインや結婚を嫌うウェールズ娘ヘレズと出会うが、追放されていたオエインの弟キャドウォラダがデーン人を雇い、船で押しかけてきたという知らせが入る。その騒ぎの最中へレズが行方不明に鳴り、キャドウォラダの部下が殺される。


うわあああん。
この話の1シーンとして覚えていた場面が最後まで出てこず、不思議に思っていたら、どうやら駒崎優「麦の穂を胸に抱き(足のない獅子シリーズ6)」と混同していたらしい……。
でも、こちらの話も最後は絵的にもとても美しいシーンでした。

ISBN:4334761615 文庫 E・ピーターズ 光文社 2005/11/10 ¥650

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