陶工の畑
2006年1月11日 読書記録第2紀(05.08〜)
カドフェルシリーズ17巻。
シリーズの中では意外と長い350ページ程度ですが、話が地味なので今ひとつ印象に薄く(汗)。
でも、時代背景である内乱の進み具合が微妙に謎解きに絡んでくるのが上手いよな。なんだかんだいって飽きずに最後まで読めました。
あ、そういや、ヒューの部下で前の話に出てきたらしい人物についての描写がチラッと出てきたのにどんな事件だったか思い出せなかった(汗)。15年前にイギリスから重い思いをして持ち帰ったカドフェル辞典で調べてみようと思ってたのに忘れてた……。
だらだらと読み続けてきたこのシリーズも、残すところあと3冊+短編1冊のみとなってしまった。さびしい。
でも、今月からケーブルTVのミステリチャンネルでドラマの再放送が始まったので、しっかり録画してます。タイムリーでうれしい。
ISBN:4334761585 文庫 E・ピーターズ 光文社 2005/09/08 ¥650
1143年ホーモンドとシュルーズベリの修道院間で 所有時の交換が行われ、後日そこを耕作しているとき鋤が女性の黒髪を掘り起こした。急遽呼ばれたカドフェルはこの女性が誰であるか調べを進める。子の土地は以前、荘園主からホーモンド修道院へ寄進されたもので、今はシュルーズベリの修道士となっているルアルドが陶工としてかりていた畑であり、その妻が行方しれずになっていた。
シリーズの中では意外と長い350ページ程度ですが、話が地味なので今ひとつ印象に薄く(汗)。
でも、時代背景である内乱の進み具合が微妙に謎解きに絡んでくるのが上手いよな。なんだかんだいって飽きずに最後まで読めました。
あ、そういや、ヒューの部下で前の話に出てきたらしい人物についての描写がチラッと出てきたのにどんな事件だったか思い出せなかった(汗)。15年前にイギリスから重い思いをして持ち帰ったカドフェル辞典で調べてみようと思ってたのに忘れてた……。
だらだらと読み続けてきたこのシリーズも、残すところあと3冊+短編1冊のみとなってしまった。さびしい。
でも、今月からケーブルTVのミステリチャンネルでドラマの再放送が始まったので、しっかり録画してます。タイムリーでうれしい。
ISBN:4334761585 文庫 E・ピーターズ 光文社 2005/09/08 ¥650
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