異才トッド・ヘインズ監督が、1950年代のダグラス・サーク監督作に代表される、コテコテの「メロドラマ」の世界をよみがえらせた一作。オマージュと言うよりも、当時のスタイルをそのまま踏襲することに心血が注がれている。人種差別が根強く残る50年代アメリカの小都市で、主婦キャシーは夫が職場で男性と関係を持っている現場に遭遇。夫…


ケーブルTVで放送していたのを録画して観賞。
きっかけは、上記内容紹介の最後らへんに書いてあるとおり(笑)。
それはさておき、映画はいかにも50年代風なファッションに、色遣いに、あらすじに、と、なんだかステキにコテコテでした。そう、ロマンス小説でヒストリカル(というにはまだ半世紀前が舞台ですが)を読んでいるような気になって、わたしは好きでしたね〜。

肝心の部分は、えーと、ちょっと怖かったです(笑)。主人公の旦那を誘惑する青年が。

えーと、ちなみに昨日は甥・姪とまたハリポタの「アズカバンの囚人」を見ました。原作を読んでから改めて見ると、スッキリまとめてあって、説明不足に感じる部分もあるものの、スマートな脚本ではないでしょうか。

DVD ハピネット・ピクチャーズ 2005/07/16 ¥2,500

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