(あんまりいいこと言わないので、ハリポタお好きな方は読まないでくださいませ。タイトル横に赤い顔が付いてますが、怒ってるというよりも疲れてます……)

おもしろかったといえばおもしろかったんです。特に後半の、敵の正体が見え始めたころからの急転直下とか、ラスボスとの対決なんて本当に手に汗握ってページをめくるのがもどかしかった。
でも、著者の経歴を知っているからか、前半の「ハリー不幸のどん底物語」部分を読んでいるとどうにもこうにも気分が重くなってしまう……。
そう、例えれば岩月謙司の本を読んでいるときのような。

岩月謙司の本についてのここでの感想はこちら
http://diarynote.jp/d/20675/20020930.html
(結局挫折したっきりでした……)

でも、ハリポタ好きな人はみんな「3巻から(の、親世代の話)が面白い!」と言うので、次も読んでみます。が。
やっぱりハードカバー児童書を通勤に持ち歩くのはかなりツライ……。いつも持ってる携帯ワープロよりも大きくて重い本ってどういうこと?! いっそ携帯版買っちゃおうかと早まりそうになりました(笑)。

ISBN:4915512398 J.K.ローリング 静山社 2000/09 ¥1,995

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