某所にて「腐女子がこれを見れば、全員が必ず、妖しい妄想を抱く」(出典 VOICE:Slashを読む日本人が見たやおい漫画を読むアメリカ人・第16回 http://www.sting.co.jp/voice/v38/v010419.htm)とまで書かれたアメリカのTV映画を見た。

内容は、アップル社の設立者であるスティーブ・ジョブズと、 マイクロ・ソフト社の設立者であるビル・ゲイツのサクセス・ストーリーを描く、 コンピュータ業界の実話ドラマ。
作品の内容としてはライバルものの王道で、しかも最後は数年前にMac使いを驚かせた、MSと林檎の提携で終わるものですから、腐女子が心ときめかせるのもむべなるかな、というもの。
俳優さんたちは出来るだけ本人に似た顔立ちの人を連れてきているらしく、ゲイツはかなり本人を髣髴とさせる顔なのだけれど、ジョブスはERにも出ていたらしいノア・ワイリーで、彼のたくらみ系の表情がエロティシズム滴っているのも腐女子に道を誤らせる一因のように思われます。
というわけで、大変楽しく見ました。もともとコンピュータ開発史に興味のある方には既知のエピソードばかりかもしれませんが、それ以外を求めるお嬢様方には楽しめるのではないかと(笑)。

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