紀元71年のローマ。不動産業界を二分するホルテンシウス家の当主と婚約した赤毛のセヴェリナは、過去に3度も夫が不審死を遂げていた。その家を牛耳る2人の美女は、今回も赤毛の財産目当てと断じ、ファルコに調査を依頼する。はたして「錆色の髪の女神」セヴェリナは稀代の毒婦か、悲劇のヒロインか。


シリーズ第3巻。
ますます面白いです。各巻で、結構印象に残る派手なシーンがあって、映画向きだと思う。なにせ(以下ネタバレ)




前回は船同士が衝突して片方大破。今回は主人公の目の前で4階建ての建物が崩壊。





(ネタバレ以上)
実は女性作家の方がこう言うところで思い切りがいいかも知れない。
ああ〜これで取りあえず買った分が終わってしまった。古本で集めたい気もするんだけれど、ブクオフで探す前に密林で買っちゃった方が早いよなぁ。と、誘惑に駆られてます。
いっそ密林大人買い?

ISBN:4334761119 文庫 リンゼイ・デイヴィス 光文社 1999/09 ¥660

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索