で、途中まで読んでいたこちらも読了。

雑誌や新聞、ノンフィクション系の本を眺めてみると、その多くはインタビューをもとに成り立っていることがわかる。その名のとおり「インタビュー」として扱われているものはもちろん、それ以外のものも取材や調査という形で人から話を聞き、まとめられたケースばかりだ。そんな身近にあるインタビューの舞台裏を、気鋭のフリーライター・…


海外の俳優さんに興味を持ち始めて、ネットでインタビューを読み漁るようになってから、「インタビュー」というものについて興味があります。
でも、そういう特殊事例だけでなくて、例えば普段の会話でも、相談を持ちかけられた友人に、どういう話の振り方をすれば(本当の)悩み事を引き出せるだろうか、とか、インタビュー術には応用範囲も広いと思う。
文章も平易だし、具体例がちょっと俗っぽくて興味が引かれ、大変面白く読みました。
インタビュー本も読みたくなってきました。
でも、とりあえずは前回の予告どおりに購入した三浦しをんのエッセイを読んでます。

ISBN:4061496271 新書 永江 朗 講談社 2002/10 ¥777

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