1980年、マドリード。新進気鋭の映画監督エンリケ(フェレ・マルチネス)の元に、神学校の寄宿舎で共に少年時代を過ごしたイグナシオ(ガエル・ガルシア・ベルナル)が訪ねてくる。幼い頃の面影が全くないイグナシオにエンリケはとまどうが……。 (Yahoo!moviesより)


以前書いた「見たい映画リスト」最後の1本が、一緒に行こうといった友達との都合がなかなか付かずにようやく本日行くことが出来ました。

感想。
寄宿学校のエピソード、まんま竹宮恵子か萩尾望都のマンガで見たことありそうな感じで既視感ありあり。さらに現代(およびイグナシオが持ち込んだ脚本のエピソード)でのゲ■のセ■クスシーンがかなり生々しいのに「あー、これいつも文字やマンガで読んでるアレだよなぁ」と、ごく普通に見ている自分にハタと気づいて、悲しい気分になる●歳の春……。

主要登場人物がほとんどゲ■か、野心のためならゲ■とセックスできる人だったりして、そんなところもBL小説を映画で見ている気分に浸れます(苦笑)。

ガエルくんは熱演してました。でも、この子ほんとに背が低いんですよね〜。

【追記】
この映画でもガエルくんが色っぽく「Quizas,Quizas,Quizas」を歌ってましたが、なんか最近観た映画でしょっちゅうこの曲を聴く気がする。ってか考えたらそのうちの1つは「ドット・ジ・アイ」じゃないか! ガエルくんが出てた映画じゃないか!! たしかもう1本は「靴に恋して」だったかと思うんですがちょっと自信ない……。
まあ、あれか。スペイン人はこの歌が大好きだ、ってことか。

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