ノートン先生強化月間第2弾。

仕事に追われ、疲労困ぱいしたエリート青年。ある日出会ったチンピラのような男に誘われ、殴りあうことで自己を開放する「ファイト・クラブ」に参加する。しかし、次第に自分自身をコントロールできなくなっていく。 主人公のエリートはエドワード・ノートン、チンピラ男はブラッド・ピットというスター共演作だ。暴力に振り回されな…


ネタばれになるので多くは申せませんが、この話の前半というかタネ明かしされる直前まで、ヤバいよってくらいに萌えてました。
でも、こんな話だとは思わなかった……。ただの殴り合い映画だと思ってたのに、ノートン先生いわくの「文明批評映画」でした。そういう意味でもとても面白かった。
で、チンピラなブラピはいい男だった。ノートン先生は、作品選びすぎてメジャーになりきれないような気がした。いや、メジャーになりたいわけじゃないのかもしれないが。

そして、ちょっぴり楽しみにしていたコメンタリは、当然レンタルDVDにはついていないのだった……。999円の廉価版にもついてないんでしょうか? ノートン先生の地声が聞きたいのだけれど。

【追記】
廉価版にはコメンタリついているようですが、2枚組だとノートン先生のインタビューも入ってる! 迷うな〜。

DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005/03/16 ¥999

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