真夜中の弥次さん喜多さん
2005年4月27日 映画鑑賞記録(04.03〜)しりあがり寿の異色コミックを原作に、『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』などの人気脚本家・宮藤官九郎が初メガホンを取った劇場用長編作品。愛し合う恋人同士である弥次さんと喜多さんは、“現実(リヤル)”を探して、東海道をたどるお伊勢参りの旅に出る。行く先々で遭遇する、夢とも現実ともつかない出来事の果てに、二人を待って…
3連チャンの最後、「真夜中の〜」を見てきました。
結論から言いますと、普段ほとんどテレビを見ない、バラエティ番組は大キライ・安いドラマは見てらんないわたしには、大変ハードルの高い映画でした。がっくり。
大変著名な芸能人を惜しみなくチョイ役で投入していて、そこが笑えるようなのですが、まったく顔がわからない人たちばかりで、ほかの人の笑いどころの半分以下しか楽しめなかった気がする。(レディスデイで見たので、まあ値段分は楽しめたかもしれませんが)
いえ、妻夫木の顔さえわからない(!)わたしが悪いんです……。
まあ、弥次さん喜多さんが濃いぃ恋人同士だったのでそこはおもしろかったです。それと、不条理モノなのでそこを楽しむか、と。
前回は、3連チャンに加えてオーランド来日騒動が加わったため、最後のミッションに多大なミスを犯して完遂できませんでしたが、今回は、自分の体力の限界が見えていたので、最初から体力を温存しつつ臨んだので、無事に3連チャンのミッションを終えることが出来ました。でも、社会人としてなにかを犠牲にしているような気がするので、もうこんなバカなことは計画しません(苦笑)。
でも、考えてみたら今週3本の映画を見るのに実費で1800円しか払ってないのか。ちょっとウレシイ。
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