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蝉しぐれ[ドラマ]
2004年12月31日 本・映画にまつわるよしなし事
一時期本気でハマっていて、いまでも大好きな藤沢修平作品のなかでもダントツで好きな「蝉しぐれ」。NHK金曜時代劇で放映されていたのは知っていたけれど、イメージが壊されるのが嫌で見ていませんでした。(御宿かわせみの例があるからな……ああ、東吾さま/涙)
が、29-30日に放映されていた総集編を途中から見かけて、これはなかなかいいかも、と思い、結局最後まで見ました。
いいじゃんいいじゃん!
セットはチャチだし殺陣はそれなりだけれど、主人公・文四郎を演った内だ聖陽という役者さん(すみません、芸能関係には疎くて……)は、ストイックな凛々しさがいいし殺陣のキレもいい。お福役の水野真紀という女優さんも、若いのに色白の丸顔が時代劇にしっくりしててイイ感じ。脇を固める俳優陣も、芸達者が多くて安心して観ていられました。クドカンも出てたのね。
画面の構図の取り方もなかなか芸が細かくて、これならファンとしても許せるわ。(最後の展開、原作とちょっと変えたところは、ちょっと引っかかりますが)
ISBN:416719225X 文庫 藤沢 周平 文芸春秋 1991/07 ¥660
が、29-30日に放映されていた総集編を途中から見かけて、これはなかなかいいかも、と思い、結局最後まで見ました。
いいじゃんいいじゃん!
セットはチャチだし殺陣はそれなりだけれど、主人公・文四郎を演った内だ聖陽という役者さん(すみません、芸能関係には疎くて……)は、ストイックな凛々しさがいいし殺陣のキレもいい。お福役の水野真紀という女優さんも、若いのに色白の丸顔が時代劇にしっくりしててイイ感じ。脇を固める俳優陣も、芸達者が多くて安心して観ていられました。クドカンも出てたのね。
画面の構図の取り方もなかなか芸が細かくて、これならファンとしても許せるわ。(最後の展開、原作とちょっと変えたところは、ちょっと引っかかりますが)
ISBN:416719225X 文庫 藤沢 周平 文芸春秋 1991/07 ¥660
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