シリーズえぇーと、4巻目くらい?
今回はいつものギャグが鳴りを潜めてすごいシリアス展開してます。思いがけない登場人物が思いがけない役割で出てきたり、伏線張られてたある人物がとうとう××してしまったりと、目を離せない展開に。
そして、このシリーズ全体の向かう方向が、パルメニアのエドラス侵略にあるのだということがはっきりして、読み手としては今後どうやってそのカタルシスへ向かうのか、期待が高まります。
というか、すみません、通勤電車で読んでいて、最後涙ぐんでしまいました。ううーん、ヤラレタ。

ISBN:4044450102 文庫 高殿 円 角川書店 2004/07 ¥560

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