ネットをぷらぷらしていたら、こんな読書案内ページを見つけた。

http://www.fmyokohama.co.jp/onair/program/steps/books/

シュテルンあざみ野 Books A to Z

2004/08/09
「ぼくは悪党になりたい」
笹生(さそう)陽子 著  角川書店
ISBN4-04-873535-7  \1,300(税別)

有隣堂ルミネ横浜店 文芸書担当の磯野真一郎さんお勧めの1冊です。自由奔放なキャリアウーマンを母に持つ高校生のエイジは、家事に加えちいさな弟の面倒も見るマジメな17歳。モテまくりの親友の恋愛にふりまわされ、弟の病気にてんやわんや、そんな彼の毎日に登場した31歳の母の元恋人がエイジに衝撃的な告白をする…


す、すみません根っからの年の差××カップル好きなもので、ここでかなり目をむいたことを告白します(大汗)。
この文章には続きがありまして、(ネタばれみたいなので読みたくない方はご覧にならないで下さい。)








「僕、君の父親なんだ」。キュートなエイジくんのキャラクターに心底癒されます。イキの良さと爽やかさ、保証付き!


ええー!! 残念無念。近親××は苦手なんです……。(←そういう話ではない)
でもイマドキの高校生(マジメな部類)がどんな感じか、察せられておもしろかったです。
実はこの人のほかの作品で、「ぼくらのサイテーの夏」というのがまた小学生の男の子同士の友情話らしくて気になる〜。

ISBN:4048735357 単行本 笹生 陽子 角川書店 2004/07 ¥1,365

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