□(購入)「高村薫読本」宝島社、2004
えー、コレクターズ・アイテムとして購入したものの、まだちゃんと読んでません。
ざっと眺めるに、評論などはエッライ固いほうへ振り切れているのに、ファンによる座談会はほとんどオタクのオフ会状態で、いろいろな高村薫が知れるというもの。
ツアレポ(注:オタク事情に詳しくない方にご説明すると、作品の舞台を実際に訪ね、写真などとともに紹介する文を「ツアー・レポート」略してツアレポと申します)が載っているのを見たときには同人誌かと目を疑いましたが(笑)、口うるさいだろうオタクなファンのツボを押さえた編集は、さすが宝島。

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