ひさびさの図書館で

2003年11月3日
半年くらい車を放っておいてバッテリーを上げたりタイヤを乾燥でパンクさせたりしていたら、親から「週に1度は車を動かしなさい!」と厳命が降り、隣の市の図書館(でも最寄り)へ車で行った。
で、以下の本を入手。

「チャーリー・チャンの活躍」ビガーズ、創元推理文庫、1963
「チャーリー・チャンの追跡」ビガーズ、創元推理文庫、1972
「O・ヘンリー・ミステリー傑作選」O・ヘンリー、河出文庫、1979
「鎮火報」日明恩、2003、講談社
「時の旅人」アトリー、岩波少年文庫

最初の2冊が、前回書いていたホノルルを舞台としたミステリ。
が。よく読んでみたら主人公のチャン警部はホノルル警察の警官だけれど、ホノルルが舞台なのはほんの一瞬だった。面白いからいいけど。
O・ヘンリーは、先日短編集で挫折したため、「ミステリなら飽きないだろう」との期待のもと。
鎮火報は、友人からしつこく薦められた。高村薫とか服部真澄みたいな重い内容かと思ったら、ずいぶん軽い文体だというので(あと怪しい男性二人組みが出てくるらしいというので)手にとってみる。
最後は、同じ友人がいま「時の旅人クレア」にハマっていると聞いていたので、ためしに読んでみようと思ったがその図書館には蔵書がなかった。それで、たまたま検索にヒットした、以前から読もうと思っていたこの本を代わりに借りる。

最近、カイシャ帰りについ本屋に立ち寄ってしまい、ついどうでもいい本を買ってしまうのだが、これだけ家に積んでおけば、少しはお金の節約になろう。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索