「我らが英雄スクラッフィ」「社長を出せ! 実録 クレームとの死闘」
2003年9月27日■(読了)「我らが英雄スクラッフィ」ポール・ギャリコ、創元推理文庫、
某所にて同じ著者の「マチルダ」が面白いと聞いて探したけれど、創元推理で出ている3冊のうち「マチルダ」だけが見つからず、まあいいか、と思って3冊目のこれを買ってみた。
大変面白かった。
第2次大戦中、ときの英国首相チャーチルが「ジブラルタルのサルを24匹以下に減らしてはならない」という通信を送った、という事実を元に、ジブラルタルのサルを絶滅させないために右往左往する人々を描くユーモア小説。暴れん坊で嫌な性格のサルのリーダーであるスクラッフィは、あくまでやりたいように行動するのに、まじめな英国陸軍大尉やらMI5やらが翻弄される様がおかしい。電車の中で読むのは気を付けるべし。
けっきょく、「マチルダ」を探すのが面倒でネットで注文。ついでにカートに放り込んでいた本の中から何冊か合わせて購入したらいきなり1万円超でびっくり。
△(購入)
「マチルダ ボクシング・カンガルーの冒険」ポール・ギャリコ、創元推理文庫
「トコトンやさしい巨大高層建築の本」高層建築研究会
「社長を出せ! 実録 クレームとの死闘」川田茂雄
「2色印刷デザイン&テクニック」インフォメディア
「階段 空間のメタモルフォーゼ」
そのうち、以下の本をなんとなく手にとってそのまま読了。
■(読了)「社長を出せ! 実録 クレームとの死闘」川田茂雄、宝島社、2003
カメラメーカーのお客様相談室で長年クレーム対応に当たってきた著者が、いろいろなクレームと、クレームをつけてくる「ちょっと困った人たち」を紹介する。
宝島社で、この扇情的なタイトルなので、品のない本かと思っていましたが、著者の語り口が大変マイルドで、嫌な気分にならなかった。構成も、
第1章では読者の興味を引くとんでもないクレームの例
第2章ではいろいろなクレームの種類を分類して紹介
第3章では最近のクレームの傾向
第4章ではまとめ
と、大変わかりやすくまとまっていて好印象。
某所にて同じ著者の「マチルダ」が面白いと聞いて探したけれど、創元推理で出ている3冊のうち「マチルダ」だけが見つからず、まあいいか、と思って3冊目のこれを買ってみた。
大変面白かった。
第2次大戦中、ときの英国首相チャーチルが「ジブラルタルのサルを24匹以下に減らしてはならない」という通信を送った、という事実を元に、ジブラルタルのサルを絶滅させないために右往左往する人々を描くユーモア小説。暴れん坊で嫌な性格のサルのリーダーであるスクラッフィは、あくまでやりたいように行動するのに、まじめな英国陸軍大尉やらMI5やらが翻弄される様がおかしい。電車の中で読むのは気を付けるべし。
けっきょく、「マチルダ」を探すのが面倒でネットで注文。ついでにカートに放り込んでいた本の中から何冊か合わせて購入したらいきなり1万円超でびっくり。
△(購入)
「マチルダ ボクシング・カンガルーの冒険」ポール・ギャリコ、創元推理文庫
「トコトンやさしい巨大高層建築の本」高層建築研究会
「社長を出せ! 実録 クレームとの死闘」川田茂雄
「2色印刷デザイン&テクニック」インフォメディア
「階段 空間のメタモルフォーゼ」
そのうち、以下の本をなんとなく手にとってそのまま読了。
■(読了)「社長を出せ! 実録 クレームとの死闘」川田茂雄、宝島社、2003
カメラメーカーのお客様相談室で長年クレーム対応に当たってきた著者が、いろいろなクレームと、クレームをつけてくる「ちょっと困った人たち」を紹介する。
宝島社で、この扇情的なタイトルなので、品のない本かと思っていましたが、著者の語り口が大変マイルドで、嫌な気分にならなかった。構成も、
第1章では読者の興味を引くとんでもないクレームの例
第2章ではいろいろなクレームの種類を分類して紹介
第3章では最近のクレームの傾向
第4章ではまとめ
と、大変わかりやすくまとまっていて好印象。
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