■(読了)「メディア・コントロール」ノーム・チョムスキー、集英社新書、2003
著名な言語学者であり、かつアメリカの強硬な外交政策に反対する論客の論集。論文と講演録と辺見庸とのインタビューが載っている。
先日の「記憶/物語」でも思ったけれど、学者って(というか「だから」?)残酷なまでに「正しさ」を突き詰めるよなぁ。わたしのような一般人には「あなたのようにはできません」と拒否反応が出てしまうと思うんですが、社会全体からすれば、こういう極端な人や、反対側に極端な人もいるからバランスが取れているんだろうと思います。
とまれ。
闘わなければ、自由や権利は手に入らないものだ。

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