■(読了)「アニマル・ファクトリー」エドワード・バンカー、ソニーマガジンズ、2000
麻薬の密売で刑務所に入れられた主人公が、先輩受刑者と友情を築きながら、刑務所の掟を学んでいく。
いや、この主人公とセンパイが!
お互い、自分の中に同性愛嗜好があることを自覚しつつ、この相手とは親子のような親愛の情を深めていく過程がイイです。
主人公は、刑務所に入る前から女役にされることを恐れるような、若くてハンサム。センパイは、スキンヘッドで受刑歴が長く、刑務所の白人グループのリーダー的存在。
これはBLか?!


秋に友人と「京都でプチ豪遊」する予定なので、以下の本を購入。
「サライの京都」サライ編集部、小学館、2003

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