「パセリ」「英語をクリアしよう」「夢が叶う十二月」
2002年12月18日2週間ほど溜め込んでしまったので、まとめて簡単に。って3冊しか読んでない上にそのうち2冊は(ソレ系)マンガ……。
■(読了)「パセリ」朝丘みなぎ、ディアプラスコミックス(新書館)
■(読了)「英語をクリアしよう−−前置詞の知識」西田実、岩波ジュニア新書127
自分のあまりの英語ダメダメ加減に、昔読んでけっこう感心した本を引っ張り出してきて読もうと思った。が、わたしが探していたのはこれじゃない。本命が見当たらなかったので目に付いた英語の本をとりあえず読む。
これが、けっこう時間かかりましてね……。2週間でまともな本を一冊しか読了できなかったのはそのせいです。
本当に読みたかった本は、基礎的な動詞+前置詞でほとんどの動作は表現できる!という、ちょっとアヤシイ?ハウツーっぽい新書でした。
■(読了)「夢が叶う十二月」山田ユギ、竹書房
やっぱり山田ユギはおもしろい。短編集です。
でも、この人はオヤジ受けが好きなのかと思ってましたが、今回の短編集では親父受けは1本だけ。高校生が先生と……というエピソードのとき、「これゼッタイ先生受けだよ!」と思ったのに実は先生攻めだったときはオドロイタ。(いや、こっちメインの話じゃないんですが)
そしてわたしの好きなクール・ビューティ(襲い)受けが多かったので余計に満足度高し。
――――――――――――――――――――――――――――――
そのほか、読みかけては放り出していたものが数知れず……。
▼(挫折)「内臓が生みだす心」西原 克成、NHKブックス
読売新聞書評欄にて興味を持った本。しかも出版元がNHK出版局。それなら普通信頼するよね(涙)。
なんというか、すごくアヤシげな本でした。
とりあえずダーウィンの進化論で育ってきた人間に、とつぜん「わたしの実験の結果、人間はサメから進化したことがわかりました」って……(汗)。や、大きく言えばサメにつづいているのかもしれないけど、一事が万事そういう書き方なので、だんだんついていけなくなりました。考え方には興味があるんだけどね。
というわけで、この本の中で「内臓に心が宿ることを証明した」と紹介されていた、アメリカで心肺同時移植を受けた女性の手記を探して読んでみよう。
□(読み始め)「赤い館の秘密」 A.A.ミルン、創元推理文庫、1959
いまの通勤本。ちょっと古びた訳がいい感じ。
△(購入)「English Silver Hallmarks」Judith Banister、Foulsham & Co Ltd、1992
一昨年、イギリス旅行へ行ったときに、記念に銀製のシュガースプーンを買いました。で、その柄に刻印されたマーク(Hallmarkというそうです)で、製造地、製造年、製造者がわかる、ということを知って、それらを調べるための本を購入。いきなりエセ・アンティークマニア(笑)。
△(購入)古民家暮らし私流―千秋万歳自家自讃」石川 るい子 、飛鳥新社、2002
群馬・渋川にあった陣屋を移築した人の短いエッセイと、たくさんのうつくしい写真。これは、ときどき開いて眺める本でしょうね。
■(読了)「パセリ」朝丘みなぎ、ディアプラスコミックス(新書館)
■(読了)「英語をクリアしよう−−前置詞の知識」西田実、岩波ジュニア新書127
自分のあまりの英語ダメダメ加減に、昔読んでけっこう感心した本を引っ張り出してきて読もうと思った。が、わたしが探していたのはこれじゃない。本命が見当たらなかったので目に付いた英語の本をとりあえず読む。
これが、けっこう時間かかりましてね……。2週間でまともな本を一冊しか読了できなかったのはそのせいです。
本当に読みたかった本は、基礎的な動詞+前置詞でほとんどの動作は表現できる!という、ちょっとアヤシイ?ハウツーっぽい新書でした。
■(読了)「夢が叶う十二月」山田ユギ、竹書房
やっぱり山田ユギはおもしろい。短編集です。
でも、この人はオヤジ受けが好きなのかと思ってましたが、今回の短編集では親父受けは1本だけ。高校生が先生と……というエピソードのとき、「これゼッタイ先生受けだよ!」と思ったのに実は先生攻めだったときはオドロイタ。(いや、こっちメインの話じゃないんですが)
そしてわたしの好きなクール・ビューティ(襲い)受けが多かったので余計に満足度高し。
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そのほか、読みかけては放り出していたものが数知れず……。
▼(挫折)「内臓が生みだす心」西原 克成、NHKブックス
読売新聞書評欄にて興味を持った本。しかも出版元がNHK出版局。それなら普通信頼するよね(涙)。
なんというか、すごくアヤシげな本でした。
とりあえずダーウィンの進化論で育ってきた人間に、とつぜん「わたしの実験の結果、人間はサメから進化したことがわかりました」って……(汗)。や、大きく言えばサメにつづいているのかもしれないけど、一事が万事そういう書き方なので、だんだんついていけなくなりました。考え方には興味があるんだけどね。
というわけで、この本の中で「内臓に心が宿ることを証明した」と紹介されていた、アメリカで心肺同時移植を受けた女性の手記を探して読んでみよう。
□(読み始め)「赤い館の秘密」 A.A.ミルン、創元推理文庫、1959
いまの通勤本。ちょっと古びた訳がいい感じ。
△(購入)「English Silver Hallmarks」Judith Banister、Foulsham & Co Ltd、1992
一昨年、イギリス旅行へ行ったときに、記念に銀製のシュガースプーンを買いました。で、その柄に刻印されたマーク(Hallmarkというそうです)で、製造地、製造年、製造者がわかる、ということを知って、それらを調べるための本を購入。いきなりエセ・アンティークマニア(笑)。
△(購入)古民家暮らし私流―千秋万歳自家自讃」石川 るい子 、飛鳥新社、2002
群馬・渋川にあった陣屋を移築した人の短いエッセイと、たくさんのうつくしい写真。これは、ときどき開いて眺める本でしょうね。
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