「イギリスの家を1000万円台で建てた!」
2002年11月7日■(読了)「イギリスの家を1000万円台で建てた!」井形慶子、新潮社OH!文庫、2001
インテリア雑誌などの編集をしている著者が、ハウスメーカーでイギリス風の家を造るのに奔走する。
こんなベタなハウツーっぽい本を読むつもりはなかったんですが、今度イギリスに行くことになりまして、イギリス関係のエッセイを読もうと思ったら、この人の(やっぱりベタなタイトルの)本が何冊か見つかりまして、「気になるけど、タイトルがベタだから単行本を買うのは冒険だな〜。文庫も出てるみたいだから、こっちで試してみるか」というんで買ってみた。
結論。おもしろかった。
もともと家を建てる本は好きなんですが、この著者の趣味の「イギリス風の古い家」っていうのは、実はあんまり好みでない。でも、自分の趣味をしっかり持っていて、夢の家を実現させるために奔走し、ハウスメーカーの営業や現場監督に自分の意見を伝えて、なんとかようやく満足のいく家を建てた、というエネルギーには脱帽です。
わたしも、もし将来家を建てることになったら、ここまでこだわって自分らしい家を建てたいな、と夢が広がった次第。
というわけで、引き続いてこの著者の他の本も読んでみるつもり。
インテリア雑誌などの編集をしている著者が、ハウスメーカーでイギリス風の家を造るのに奔走する。
こんなベタなハウツーっぽい本を読むつもりはなかったんですが、今度イギリスに行くことになりまして、イギリス関係のエッセイを読もうと思ったら、この人の(やっぱりベタなタイトルの)本が何冊か見つかりまして、「気になるけど、タイトルがベタだから単行本を買うのは冒険だな〜。文庫も出てるみたいだから、こっちで試してみるか」というんで買ってみた。
結論。おもしろかった。
もともと家を建てる本は好きなんですが、この著者の趣味の「イギリス風の古い家」っていうのは、実はあんまり好みでない。でも、自分の趣味をしっかり持っていて、夢の家を実現させるために奔走し、ハウスメーカーの営業や現場監督に自分の意見を伝えて、なんとかようやく満足のいく家を建てた、というエネルギーには脱帽です。
わたしも、もし将来家を建てることになったら、ここまでこだわって自分らしい家を建てたいな、と夢が広がった次第。
というわけで、引き続いてこの著者の他の本も読んでみるつもり。
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