頬骨と顎

2002年6月30日
いまわたしがハマっている、ロード・オブ・ザ・リングの俳優さんは、
海外サイトの記事では「クラシカルなハンサム」と形容されることが
多いんですが、そのなかでも複数回、頬骨についての描写がありました。

ふへー。と関心することしきり。

以前、「西洋人は人の顔を描写するときに、顎の形について触れる」
というのを聞いたことはありました。がっしりした顎のほうがハンサム
らしいです。あ、子どものころ読んだバーネット「秘密の花園」でも、
はじめ主人公の女の子が「顔色が悪く顎が尖っていて……」と描写され
ていて、「顎? どうしてアゴ?」と不思議に思ったことがあります。
同様に、頬骨も高くてきれいな曲線を描いているほうが(西洋人的には)
ハンサムなのでしょうね。

日本人の感覚からは、ちょっと意外。日本人がハンサムを描写するときっ
て、どこを見るかなあ。
目・鼻筋・口元あたり?
西洋人に比べて顔がのっぺりしているから、立体感については関心がない
のかもしれませんね。

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