■(読了)「チャペックの犬と猫のお話」カレル・チャペック、河出文庫
第2次大戦まえにチェコで活躍した作家が、自分の飼い犬と飼い猫にメロメロな様子をとっても真面目に書いたエッセイ。
犬つながりで。新潮文庫ででている「ダーシェンカ」から写真ページを抜いて、他のイヌ・ネコに関するエッセイを足してある。新潮文庫の写真もとっても楽しいので、どっちを読んでも構わないと思う。でも、その他のエッセイも必読。
笑いが止まりません。電車の中で読んでいてどんなに恥ずかしかったか。これを読んでいるみなさんにも同じ恥をかいて欲しいので、ぜひご一読をお薦めします。
つぎは同じ著者の「園芸家12ヶ月」を読むわっ!

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索