「パピヨン」
2002年3月18日■(読了)「パピヨン」清水玲子、白泉社文庫、2002
隣国に滞在していた皇太子が、突然の宣戦布告によって少年受刑者を収容する人工衛星に送り込まれてしまうSF「パピヨン」ほか、SFと現代もの1編ずつの短編集。
どれも雑誌や単行本で読んでいたものなのに、文庫化されて再読したら、やっぱりおもしろい。予定調和に終わらないストーリーを、透明感のあるうつくしい絵で見せられたらもう溜まりませんわ。長編もいいけれど、こういう短編ももっと描いてほしいです。
隣国に滞在していた皇太子が、突然の宣戦布告によって少年受刑者を収容する人工衛星に送り込まれてしまうSF「パピヨン」ほか、SFと現代もの1編ずつの短編集。
どれも雑誌や単行本で読んでいたものなのに、文庫化されて再読したら、やっぱりおもしろい。予定調和に終わらないストーリーを、透明感のあるうつくしい絵で見せられたらもう溜まりませんわ。長編もいいけれど、こういう短編ももっと描いてほしいです。
コメント