■(読了)「荒野の天使ども」全2巻、ひかわきょうこ、白泉社文庫
■(読了)「時間をとめて待っていて」1,2、ひかわきょうこ、白泉社文庫
本当は別の本を探していたのに、書棚でついうっかり「荒野の天使ども」を見つけて読んでしまい、そうしたら続編も読むでしょう、と思って探したのですが、どーうしても見つからない! 思い余ってBOOKOFFへ走ったのですが、全3巻のうち3巻だけ見つかりませんでした。クヤシイ。
これは、裏書に「おてんばウェスタン」とあるように、西部開拓時代を舞台に、おてんばで生意気で口が達者でかわいいミリアムが流れ者の3人の少年たちと列車強盗をやっつけるという、痛快なお話です。いつでも読むと元気になる。こまかいギャグも気が利いてるし。あああ、新刊で3巻を手に入れてしまいそうな勢いだ〜。うちのどこかに埋もれてそうな気がするのに……。

ところでこの方の連載「彼方から」って、まだ続いているんですよね? 

■(読了)「永遠の7days」水無月さらら、Chara文庫(徳間書店)
上記の本を購入したとき、ついでに買ってしまった。どうしてBL小説・マンガを書いている人ってこういう不思議なPNをつけるんだろう。で、そういう人の書くものって、頭の古いワタシにゃしっくり来ないのが多いのでつい避けがちなのですが。
これは、掘り下げが甘い気がする部分もあるにせよ、文章がまともなので抵抗なく読むことが出来ました。軽い気分転換にはいい感じです。


△(図書館)「永遠の森 博物館惑星」菅浩江、
△(図書館)「星をなくした夜」サンドラ・ブラウン、ハーレクイン社、1999
△(図書館)「緑の妖婆 闇の戦い(2)」スーザン・クーパー、評論社
「ヤクザの文化人類学」は延長貸し出し。がんばって読まなきゃ(汗)。

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