「明日はマのつく風が吹く」
2002年3月1日■(読了)「明日はマのつく風が吹く」喬林知、角川ビーンズ文庫、2002
お笑いファンタジー第四弾。普通の男子高校生が、突然水洗トイレから異世界へ流されてしまい、そこではなぜか突然魔王になってしまう。その常識のギャップから来るハチャメチャ(←って死語?)。
最初は腹を抱えて笑い転げていたこのシリーズも、さすがに4巻目となってちょっとパワーダウン気味。なんといっても魔王様のご印篭(各巻に1回だけ、とんでもない威力となりふりかまわなさの魔力で敵を玉砕させる)が、今回はあまりにふつう、というかおきれいにまとまってしまったのが残念。いままでも、登場人物たちのリアクションほど怖くはなかたんですが、予想の隙を突いてくる点ではおもしろかったのに。
というわけで、わたしは2巻目に出てきた魔剣・モルギフがかわいくって好きだー。
◇(購入)「明日はマのつく風が吹く」喬林知、角川ビーンズ文庫、2002
△(借り入れ)「黒い仏」殊能将之、講談社ノベルス
△(借り入れ)「」殊能将之、講談社ノベルス
お笑いファンタジー第四弾。普通の男子高校生が、突然水洗トイレから異世界へ流されてしまい、そこではなぜか突然魔王になってしまう。その常識のギャップから来るハチャメチャ(←って死語?)。
最初は腹を抱えて笑い転げていたこのシリーズも、さすがに4巻目となってちょっとパワーダウン気味。なんといっても魔王様のご印篭(各巻に1回だけ、とんでもない威力となりふりかまわなさの魔力で敵を玉砕させる)が、今回はあまりにふつう、というかおきれいにまとまってしまったのが残念。いままでも、登場人物たちのリアクションほど怖くはなかたんですが、予想の隙を突いてくる点ではおもしろかったのに。
というわけで、わたしは2巻目に出てきた魔剣・モルギフがかわいくって好きだー。
◇(購入)「明日はマのつく風が吹く」喬林知、角川ビーンズ文庫、2002
△(借り入れ)「黒い仏」殊能将之、講談社ノベルス
△(借り入れ)「」殊能将之、講談社ノベルス
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